『イッテQ』本番で手が震えたみやぞん その後放った「ひと言」がさすが…
バイオリンを始めてからわずか3ヶ月で、葉加瀬太郎の『エトピリカ』習得に挑んだみやぞん。本番終了後、スタッフたちの前でつぶやいた言葉が深い…。
26日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、ANZEN漫才のみやぞんが、バイオリンに挑戦。本番で手が震えてしまい、その悔しさを滲ませる収録終了後の様子が反響を呼んでいる。
■3ヶ月で『エトピリカ』演奏目指す
以前からバイオリンをやってみたいと話していたみやぞん。10万円の初心者用のバイオリンを自腹で購入し、葉加瀬太郎の『エトピリカ』を3ヶ月間でどこまで習得できるか挑戦した。
講師によると、初心者が『エトピリカ』を演奏できるようになるには、毎週レッスンに通って3年はかかるという。ところが、みやぞんは開始わずか10分で音階を弾けるようになり、2日後には『きらきら星』をマスターするなど、その才能を発揮していく。
しかし、名曲『エトピリカ』には、みやぞんも「次元が違う」と苦戦。途中、葉加瀬を意識してパーマをかけたり、お米も「あきたこまち」から「ゆめぴりか」に変えるなどしつつ、3ヶ月間練習に打ち込んだ。
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■スタジオでの本番で手が震え…
本番直前、バイオリンの難しさを痛感したみやぞんは、「バイオリンって、スゴい上手い人しか演奏していないんですね、世の中」とつぶやく。
内村光良ら共演者や観客が見守るスタジオで3ヶ月間の成果を披露するも、緊張のあまり途中から弓を持つ手が震えだしてしまう。
演奏を終えたみやぞんに、共演者たちは「すっごい伝わってきた」「すごい、努力が聴こえてくる」「3ヶ月やで!? すごいで!」と言葉をかけるが、「僕的には今までで一番悪い演奏でした」とみやぞんは悔しさを滲ませていた。