木梨憲武・山口智充らの活動から紐解く TV番組とネットメディアの未来図とは
木梨憲武や山口智充の活動より、TVとネットメディアのエンタメを考察。第7世代の筆頭である霜降り明星らの評価も。
木梨憲武が、10月13日放送の『おぎやはぎのハピキャン』(名古屋テレビ系/メ~テレ)に登場。木梨や山口智充、霜降り明星の活動をヒントに現在のバラエティ界を考えていく。
■木梨の多様な活動
1時間特番で初ゴールデン進出となった同番組に出演した木梨。この日、動画配信サービス「GYAO!」で配信中の番組『木梨の貝。』の収録も同時に行い、ココリコの遠藤章造や狩野英孝らも合流した。
また最近木梨は音楽活動を活発化させており、『木梨の貝。』で誕生した楽曲『木梨ミュージックコネクション3』を10月3日に配信リリースしたばかり。マツコ・デラックス、中井貴一、ももいろクローバーZ、ネプチューンの堀内健らが参加し話題を集めている。
関連記事:木梨憲武、『世界さまぁ~リゾート』400回記念で初登場 さまぁ~ずと爆笑トーク
■木梨の自由度と充実度
『木梨ミュージックコネクション』の名のとおり、つながりを最大限に活かしたい活動コンセプトだろう。現在のネットメディアの重要性は、木梨に以前より充実した活動を与えているようにみえる。
木梨は多様なメディアを使いこなしながらも、あえてYouTuberの活動はしていない。余計な雑音を無縁にして、自由にやりたい意向が感じとれる。テレビ局や大手事務所の意向とはできるだけ関係なく、自由に木梨自身が絡んでいきたい人と活動しているようだ。