関口宏、CS敗退の巨人に「喝」要求 拒否した張本勲氏にチクリ
クライマックスシリーズファイナルステージでヤクルトに敗退した巨人。関口宏は、結果に不満を持っているようで…。
14日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、関口宏がプロ野球・クライマックスシリーズファイナルステージで敗退した読売ジャイアンツに苦言。また、「喝」を入れなかった張本勲氏にも「甘い」と指摘する場面があった。
■クライマックスシリーズの試合を紹介
番組はセ・リーグクライマックスシリーズファイナルステージ、東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツの3試合を取り上げる。
1,2戦はヤクルトが終始試合を有利に進め勝利し、3戦目は巨人がリードするも、終盤にヤクルトが追いつき、引き分けで日本シリーズ進出が決まったことが紹介された。
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■張本氏がヤクルトを称賛
張本氏はヤクルトの日本シリーズ進出について「最下位から優勝。珍しいわね。やはり打線でしょうね、爆発的な打線。1番塩見から8番まで、中村もいいですしね」と印象を語る。
続けて、「ただね見逃しちゃいけないのはピッチャー陣が安定してるんです。弱いと思ったんですけどね、ところが先発陣が結構持つんだ、5回6回まで。これで監督が高津、ピッチャー出身ですから、継投が非常にうまかったですねですね」と投手陣と高津臣吾監督の采配を称賛した。