タモリ、昭和基地のボリューミーな食事に驚き 「南極、腹減るんだなぁ」
『ブラタモリ』では南極・昭和基地と中継をつなぎ、隊員から食事情について教えてもらった。
8日に放送された『ブラタモリ』(NHK)では、南極を3Dで再現したCG映像を背景に、タモリとアシスタントの浅野里香アナウンサーが「なぜ人はわざわざ南極を目指す?」というテーマに迫った。
そんな今回は、南極・昭和基地での食事情が明らかとなり、タモリが驚く様子を見せている。
■南極では夏まっただ中
番組では、国立極地研究所にて南極の研究をすること26年の案内人をスタジオに招き、南極をブラブラしたつもりでテーマに迫ることとなった。
そんな中、南極に4つある日本の基地のうちの1つ、昭和基地と中継をつないで話を聞くことに。なお、現在の南極の様子を伝えてくれたのは第62次南極地域観測隊の基本観測担当の男性。
男性は、日本と南極は季節が逆であるため、昭和基地では夏を迎えていることをリポートした。
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■ハンバーグの大きさにびっくり
その後、今度は中継場所からほど近い管理棟にカメラが切り替わると、庶務・情報発信担当の男性が食堂を案内。すると、厨房にいた調理担当の男性に、タモリが「今日のお昼のメニューは何ですか?」と尋ねた。
対する男性は「カレー南蛮うどんです」と答えると、続けて夜のメニューはハンバーグであることを明かす。そんな男性はちょうどハンバーグの仕込みを行っており、肉ダネを練っていたそう。一方でタモリは、男性が練っていた肉ダネの大きさに「結構デカいですね!」と驚いた。