大人気漫画『明日、私は誰かのカノジョ』が実写ドラマ化 4月放送スタート
大人気漫画『明日、私は誰かのカノジョ』が実写ドラマ化決定。悩みを抱える5人の女性の物語を描く。
4月12日より新ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』(MBS・TBS系)の放送がスタートする。
■単行本が累計300万部突破
同ドラマの原作は、マンガアプリ「サイコミ」でランキング1位をキープし続ける、漫画家・をのひなお氏の同名漫画。女子を中心に口コミで火がつき、単行本は累計300万部突破の大人気作だ。
2019年に連載を開始すると、ホストとそれにまつわる女子達の話を描いた第4章「Knockin’ on Heaven’sDoor」で大反響。第4章の終盤ではコメント数がWEB漫画では前例にない1万超えとなり、「サイコミ」作品の中でダントツの人気を誇っている。
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■ファンは「コスプレ」&「聖地巡礼」
エピソードを重ねるにつれて、悩みや葛藤を抱えた「彼女」たちがそれぞれの恋愛模様を紡いでいくのだが、そのリアルな心理描写から「明日カノ」の世界観に共感する読者が続出。
テレビ番組や女性誌でも紹介され、原作のあまりの人気にコミック本が品薄となった。また、登場するキャラクターのコスプレをするファンが続出し、聖地巡礼をするなど反響が大きい作品である。