山田涼介「本当にやめてほしい」　過激ファンに突きつけた怒りの”2文字”

放送中のドラマ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』（テレビ朝日系）や6月下旬公開の映画『鋼の錬金術師　完結編　最後の錬成』で主演を務めるHey! Say! JUMP・山田涼介。仕事が軌道に乗る中、ブログに投稿した内容がファンの間で波紋を呼んでいて…。

■暴力を振るうファンが…

28日、有料会員サイト「Johnny’s web」で連載しているブログで、ファンの起こした行動に苦言を呈した山田。それによると、「事件」が起きたのは同日行われた映画『鋼の錬金術師』の舞台挨拶でのことだった。

現場に移動する道中、山田の近くにいたスタッフがファンに暴力を振るわれているところを目撃し、常軌を逸した行動に対して、ブログ内で「移動に付いて来たり、宿泊先に来る行為は一般の方の迷惑になります。本当にやめていただきたい」と注意。

さらに、「僕が僕でなくなってしまいます。警告です」と強い言葉も使っており、山田の怒りがにじみ出ている。

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■自宅で待ち伏せする人も

「警告」という2文字を使うほど、山田にとって許しがたい「事件」だったのだろう。ある芸能事務所関係者は、ブログ内で問題視されているのは「やらかし」だと指摘する。

「ジャニーズファンの中で、迷惑行為やマナー違反をする一部の過激なファンを指します。これまでもタレントが乗った新幹線のホームに押し寄せて発車時刻を遅らせたり、ジャニーズ事務所のスタッフにエアガンを撃つなどの迷惑行為がありました。ジャニーズ内でも、こうした行為は問題視されています」（芸能事務所関係者）。

ファンを制止するスタッフが邪魔だからと“狙撃”するとは迷惑以外なにものでもない。特に、山田は「やらかし」の被害を受けることが多かったという。

「彼が通っていた学校の前に集まったり、仕事先を突き止めて騒いでいたことがあったそうです。また、仕事を終えて帰る山田さんをタクシーやレンタカーなどで跡をつけて自宅を特定し、そこで待ち伏せするなど、常識の範囲を超えていますよ」（前出・芸能事務所関係者）。