左折しようと見上げた標識、何かがおかしい… 突如現れた「謎の7文字」が最高すぎる
とあるテーマパーク付近で目撃された道路標識。その「潔すぎる内容」に、反響の声が多数上がっているのだ…。
カーナビ技術の進歩した現代においても、ドライバーにとって道路標識は依然として重要な情報源。しかし以前、ツイッター上では「思わず二度見してしまう道路標識」が話題となっていたのをご存知だろうか。
■「潔さ」が半端ではない
注目を集めていたのは、ツイッターユーザー・たばねさんが投稿した一件のツイート。
こちらの投稿では「和歌山のアドベンチャーワールドへの標識の潔さは何度見てもすごくいい」と、しみじみした口調で和歌山県にあるテーマーパーク『アドベンチャーワールド』に対する思いが綴られており、添えられた写真には車中より撮影したと思しき道路標識の様子が確認できる。
しかし標識をよく見ると…そこにはただ「アドベンチャー」とだけ記されていたのだ。
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■「あの歌」を思い出す人も多数
多忙な日々を送る現代人にとって「単語の省略」は、会話をスムーズに行なうための重要なテクニック。周囲を少し見渡しただけでも「レッチリ」「ごちうさ」「パリピ」「メンヘラ」など、多種多様な略語が発見できる。
しかしアドベンチャーワールドを「アドベンチャー」と省略するのは、流石に「潔すぎる」といって差し支えないだろう。ご丁寧に英語表記もしっかり「Adventure」となっており、まさにアドベンチャー中のアドベンチャーである。
件のツイートは投稿から数日で1.5万件以上ものRTを記録しており、他のツイッターユーザーからは「ワールド、どこにいった」「こういう天然っぽい公共のセンス好きです」「海外の観光客が見たら、めっちゃテンション上がりそう」といった反響の声が続出。
また、アニメ『ドラゴンボール』の主題歌『摩訶不思議アドベンチャー』を連想した人も少なくないようで、「オラ、ワクワクしてきたぞ!」「そうさ〜、今こそ!」など、ノリノリすぎるコメントが見られたのも微笑ましい。
果たして、こちらの「アドベンチャー」表記にはどのような意味が込められているのだろうか…。件のアドベンチャーワールドおよび、関係施設に詳しい話を聞いてみると、なんとも意外な事実が明らかになったのだ。