7割以上の人が気になるニオイ 楽しみだったひと時がつらい時間になることも
生活習慣も違えば、家のニオイもそれぞれ。苦手なニオイのお宅にはあまりお邪魔したくないのだが…。
友達の家にお呼ばれして、楽しみに出掛けたのだが、家に入るとどうにも気になるニオイ。好きなニオイならいいのだが、そう都合良くはいかないもの…。
■人の家のニオイが気になる
Sirabee編集部が全国の10代〜60代の男女1,686名を対象に実施した調査では、全体で73.4%の人が「遊びにいったときに人の家のニオイが気になった経験がある」と回答した。
なお男女別に見ると、男性は70.3%、女性は76.3%という結果になっている。
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■仲がいい友達の家のニオイが苦手
編集部が話を聞いた40代の男性は、「子供の頃、友達の家に遊びに行くことが多かったのですが、苦手なニオイの家もあって」と語った。
「その子とは遊びたいけど、その家には行きたくなくて」と、どうしたらいいのか考えて、自然と外や自分の家で遊ぶことが多くなったと当時を振り返った。
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■ペットのニオイのせいで長居できない
ペットのニオイが苦手だという30代の女性は、「犬を飼っているお宅にお邪魔することがあったのですが、ニオイがつらくて…」と述べた。
「部屋は綺麗に片付いているし、犬のトイレとかも綺麗にしてあるのですが、ケモノ臭というか、独特のニオイがあって」と、結局長居できずに早めに帰宅したのだそう。
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■消臭アイテムも種類が豊富
人が生活している以上、ニオイが発生することは避けられない。キッチンや排水口、水回りやトイレのニオイ、汗などの体臭、タバコやペットのニオイなど、原因はさまざまだ。
ECサイトを見てみると、置き型の消臭剤や除菌消臭スプレーに加え、消臭効果の高い竹炭を練り込んだクッションカバーなどのファブリックやオゾン脱臭器など、さまざまなアイテムが販売されている。
こまめに換気をしたり、掃除や洗濯をすることで、こもったニオイや染み付いたニオイは軽減されるが、それにプラスしてこうした消臭アイテムなどを使ってみるのもいいかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・蒼羽 結)
対象:全国10代~60代男女1,686名 (有効回答数)