目黒蓮・ラウール、関係者が語る意外な関係 「泣き出してしまった時に…」
Snow Manの中でも目覚ましい活躍を見せる目黒蓮とラウール。そんな2人の関係は…。
4月からSnow Manの冠バラエティ番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)がゴールデンタイムに進出する。グループはもちろん、個人の活動も順調だ。中でも、目黒蓮は俳優、ラウールはモデルとして高く評価されている。
そんな人気メンバー2人は、「特別な関係」にあるようで…。
■目黒は俳優、ラウールはモデルで…
Snow Manは、2012年に岩本照、深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、阿部亮平の6人で結成された。19年に、向井康二、目黒、ラウールの3人が加入し、現在の9人体制に。
20年にデビューして以降、ジャニーズの中でも絶大な人気を誇っている。個人でもそれぞれの得意分野で力を発揮しているが、中でも目黒とラウールの活躍は際立っている。
目黒は昨年のドラマ『silent』(フジテレビ系)やNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』にW出演し、俳優として知名度を上げた。ラウールは身長190センチ、股下99センチと抜群のスタイルを生かし、昨年の『パリ・コレクション』に出場するなどモデルとして活躍している。
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■「グループに馴染めていなかった」
一見、順調にスターダムを駆け上がっているように見える目黒とラウール。ただ、グループ加入当初は苦労することも多かったようだ。
あるテレビ局関係者はこう振り返る。「2人が加わった当時、目黒さんは21歳、ラウールさんは15歳でした。他のメンバーは入所歴が先輩かつ年上だったので、10代のラウールさんはどうしても気を遣ってしまうことが多かったんですよ」(テレビ局関係者)。
そんなラウールを気にかけていたのが、目黒だった。「当初、グループにうまく馴染めていなかった彼に声をかけていました。高校生だったラウールさんを心配して、仕事が夜遅くなった時は2人で駅まで一緒に帰りながら、他愛ない話をしていたそうです。ラウールさんからすれば、目黒さんは優しいお兄さんのような存在だったのかもしれませんね」(前出・テレビ局関係者)。
目黒から見ても、ラウールは弟のようでつい面倒を見たくなったのかもしれない。
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■「悔しさから涙を流して…」
同じグループで兄弟のように同じ時間を共有してきた2人。苦しい時も共に乗り越えてきたようだ。
「2人がSnow Manに入った19年、グループで舞台『滝沢歌舞伎ZERO』に出演しました。この舞台は、長年滝沢秀明さんがメインキャストでしたが、18年に芸能界を引退した先輩に代わってSnow Manがメインに。初参加だったラウールさんは難易度の高い舞台だったこともあり、なかなか他のメンバーについていけず、悔しさから泣いてしまったそうです。そんな時、目黒さんは黙って隣に座り優しく見守ってくれたといいます」(前出・テレビ局関係者)。
辛い時に、何も言わず寄り添ってくれる目黒の存在は励みになったことだろう。
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■今も特別な関係にある2人
苦しい時期も乗り越え、目黒は俳優、ラウールはモデルとして高く評価されている。ブレイクしてからも、2人は特別な関係にあるようだ。
「まめに近況を報告し合い、お互いの仕事をチェックしているそうです。ラウールさんは目黒さんの『silent』を見てすぐに感想を伝えるなど、誰よりもこのドラマのファンだったみたいです(笑)。また、1月26日に発売された『女性セブン』で、目黒さんが仕事の合間を縫ってラウールさんの晴れ舞台である『パリ・コレ』を見に行ったことが報じられました。常に大事な仲間の動向を気にしているのでしょう」(前出・テレビ局関係者)。
これからも、目黒とラウールは共に支え合いながら”テッペン”を目指していくに違いない!
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)