今田耕司、爆問・太田に嫉妬した過去を告白 長者番付めぐり「負けてるやん」
『爆問×伯山の刺さルール!』で今田耕司が長者番付について言及。当時、爆笑問題・太田光の名を見つけて…。
28日深夜放送『爆問×伯山の刺さルール!』(テレビ朝日系)に芸歴37年のベテランお笑いタレント・今田耕司が登場。ほぼ同期の爆笑問題・太田光に嫉妬した過去を明かした。
■ほぼ同期の今田と爆問
若くからスター街道を邁進する人気お笑いタレント・今田。年齢は爆問が上だが芸歴は今田が上のほぼ同期で、爆問が新人だったころにはすでに「(今田は)大阪でブイブイ言わせていた」と太田は振り返る。
コント番組で初共演した際、太田は「(今田が)偉そうにこうやって(肩で風を切って)入ってきた。『今田だけど』みたいな」と回顧。今田も当時を振り返り、「この2人はさ、初めてのテレビじゃん。こんなんじゃないよ、スタジオの隅で震えちゃってさ」とイジって笑いを誘った。
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■長者番付にランクイン
大阪でブレーク後に東京進出、ますます大活躍していった今田だが、「太田に苛立っていた」との証言が寄せられる。
当時は高額納税者を発表する高額納税者公示制度・長者番付が採用されており、人気タレントの納税額・年収が世間に周知される時代。
ある年に太田がランクインしているのを発見した今田は「なんで太田くんが入ってて、俺入ってないねん。腹立つわ」と嫉妬をにじませていたと暴露された。
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■ピン芸人なのに…
今田は当時を振り返り「ピン芸人ってコンビの1人よりちょっと(ギャラが)『1,何倍』なの。本来の単価で言うと、コンビ2人よりは安いけどピン(コンビの片方)には絶対に勝つはずが、ピン芸人やのに、コンビの片方に負けてるやん」と力説。
「厳密に言うたら後輩かもわからんのに。あのとき30歳代やし、もう腹たって…」と苦笑する今田に、太田は「その前、散々金のない時代あったの」と反論した。
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■視聴者も堪能
今田が太田に嫉妬・怒りを覚えた過去を赤裸々に語った今回の放送。
視聴者も2人のやり取りを「今田さんの太田さんとの長者番付争いにはワロタ」「今田さんと太田さんのバチバチトーク面白かったです!」と楽しんでいた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)