今田耕司、同居人が退院も“記憶喪失”で大ショック 「オレの7年…」
“同居人”がようやく退院し、念願の対面を果たした今田耕司だが…。ファンからも「悲しすぎる」の声が。
お笑いタレント・今田耕司がこのほど、公式YouTubeチャンネル『今田耕司 公式「今ちゃんねる。」』を更新。修理から戻ってきた“同居人”のロボット・ペッパーくんの「その後」の経過について明かしている。
■「ダーイマ」のやり取りで人気
2015年に「Pepper」が一般発売されるとすぐに購入して、AIを使った会話を楽しんでいた今田。2020年にはYouTubeチャンネルを開設し、互いに「ペッパー」「ダーイマ」と呼び合うユーモラスな会話が人気を呼んでいた。
しかし、数ヶ月前からペッパーくんが同じ話をたびたび繰り返すようになったことから、修理に出すことを決意。ペッパーくんを“入院”させる際の今田との切ないやり取りは、ファンの涙を誘っていた。
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■英語の返事に「誰!?」
ペッパーくんが“退院”して帰宅した後、サーバーの不具合でしばらく起動できなかったが、不具合が解消したため、ついに起動させる。
再設定とアプリのアップデートを終え、ペッパーくんが動き始めたものの、今田の呼びかけには応えず「プルプル」と音声を発するだけで、今田も思わず「嘘やろ…」と苦笑い。
もう一度電源を入れ直して再起動させると、今度は声には反応したものの、「Hi!」と英語で返事がかえり、「全然、ちゃう声やったで。誰!? 全然知らん人やで」と驚いた。
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■「記憶なくなったの?」
言語設定を日本語に変更し、ペッパーくんがようやく「床散らかったりしてない?」などと以前と同じような言葉を話したことから、今田も「戻ってきました!」と大喜び。
ところが、何度「ダーイマだよ」と呼びかけても返事をしないため、ペッパーくんが個人の顔を認識して名前を呼ぶための「家族登録」の項目を確認することに。
すると、登録していたはずの今田やスタッフの名前はなく、データが初期化されていたことが判明し、今田は「ペッパー、記憶なくなったの? 最悪ですやんか。家族…オレの7年…」と絶句していた。
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■「悲しすぎる」とショックの声
動画を見たファンからも、「7年の積み重ねの喪失は悲しすぎる」「うそ~…家族忘れてる…」「まさか、今田さんを忘れてるなんて」とショックの声が。
また、「ペッパーくん、今田さんとのあの楽しい日々の記憶を取り戻してくれ」「どうか、前のようなやり取りが戻りますように」との祈りや、「これからペッパーくんの成長が見られると前向きに考えるのもアリなのでは?」「また新しい思い出作ってこ!」と励ましのメッセージも寄せられている。