どれを使ってもしっくりこない 約3割の人が抱える睡眠の悩みの原因とは
しっかり眠ったはずなのに、朝起きると疲れが取れない。もしかして枕のせいなのか…。
睡眠の悩みを抱えている人は意外と多いのではないだろうか。中には、枕が合わずに首や方の凝りに悩まされているという人も…。
■合う枕が見つからない
Sirabee編集部が全国の10代〜60代の男女1,000名を対象に実施した調査では、全体で30.7%の人が「合う枕がみつからず、何度も買い替えたことがある」と回答した。
なお男女別に見ると、男性は25.2%、女性は35.3%という結果になっている。
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■朝起きると首に痛みが
朝起きたときに疲れを感じることが多いという40代の男性は、「枕が原因のようで、買い替えたときは合うような気がするのですが、少し使うとまた違和感を覚えて…」と述べた。
オーダー枕も試したことがあるというが、そもそも姿勢が悪く首に負担がかかっているのが原因なのか、合わせて作った枕もしっくりこず、いまだに満足できる枕に出会えていないという。
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■ストレートネック専用枕がピッタリ
ストレートネックを指摘されたことがあるという40代の女性は、「最近になってストレートネック専用枕というものに出会って、やっと枕問題が解決しました」と述べた。
それまでは、さまざまな高さと大きさの枕を店頭で試したり実際に購入したりしていたそうだが、やっといい枕に巡り会えたと満足そうに語った。
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■タオルを使った応急処置も
枕を中心とした寝具を扱うまくら株式会社のHPによると、枕が合わない人は頭痛や肩・首の凝り、睡眠の質の低下、いびきが多くなるなど、さまざまな症状が出ることがあるという。
合わない原因としては、枕の高さ・硬さ・大きさがあげられるそうだ。マットレスや敷布団と首の間の隙間がなくなり、頚椎のカーブを自然なまま保てるようなものを選べば良いというが、なかなか理想の枕に出会えない人もいる。
同HPでは、枕が合わないと感じたきには、応急処置としてタオルを枕の上や下に敷くことで、首との隙間が微調整でき、楽になることもあると紹介している。
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(取材・文/Sirabee 編集部・蒼羽 結)
対象:全国10代~60代男女1,000名 (有効回答数)