明石家さんま、若手時代に受けた桂文枝の無茶振りを回顧 「朝起きて…」
「先輩からの1番嫌な声掛け」という話題で、明石家さんまが若手時代に受けた無茶振りを振り返る。
26日放送の『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)に、お笑いタレントの明石家さんまがレギュラー出演。若手時代に桂文枝から鍛えられたとの過去を振り返った。
■ムダな努力が次々明らかに
この日のテーマは「今までの常識が覆される!? あなたのしていたムダ努力!」。
「眠気覚ましにコーヒーを毎日飲むのはムダ努力」「子どもの頭を良くするために幼少期からクラシックを聴かせるのはムダ努力」など、これまで定番のようにささやかれていた説がじつはムダだったとの新説が飛び出していった。
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■嫌な声掛けの第1位は…
番組終盤、行動心理学評論家の越川慎司氏は、「後輩・部下に気を遣って『最近どう?』と声掛けするのはムダ努力です」との説を展開。
これは、20~30代の1万7千人を対象にした匿名アンケートの結果だそうで、一番嫌な声掛けは「最近どう?」だったのだという。
理由としては、「答え方がわからない」と「この先輩、自分に興味関心ないんだって適当に声を掛けられたって思っちゃうらしいです」とのことだ。
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■トーク力を鍛えられた?
するとさんまは、「それは確かに適当に声掛けてるもんな」と質問に意味はないことを認める。さらに、「おいらの時代すごいわ考えたら! 文枝さんなんか朝起きて『どや? 最近おもろい話あったか?』って」と若手時代を回顧。
「そこで探しててんて俺たち」と続け、桂文枝の無茶振りとも言える質問でトーク力が鍛えられたことを振り返り、ひな壇は「怖い怖い!」とリアクションするのだった。
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■効果的な声掛けは…
また、越川氏によると、部下や後輩へのいい声掛けは「ねぎらいや感謝」とのこと。具体的には、「『先週の番組見たよ!』みたいな声掛けが関係を近づけますし」だという。
また、第三者を使うのも効果的だそうで、「『さんまさんがあなたのネタ褒めてたよ』なんて言うとすごく爆上げ」とも。明日から実践する視聴者も出そうだ。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)