平野レミ、冷凍うどんで大胆すぎる料理　最後に「ありがたきお言葉」も…視聴者仰天

きょう12日あさ、料理愛好家でタレントの平野レミが出演するNHKの恒例番組『平野レミの早わざレシピ！ 2024早春』が生放送。大胆すぎる調理テクニックと、“ありがたい言葉”がX（旧・ツイッター）でも反響を呼んでいる。

■今回で17回目

平野が生放送の時間内に多数の料理を作る同番組は、2015年にスタートし、今回で17回目となる恒例の生番組。毎回、平野の暴走ぶりがXで話題となり、トレンドを独占するなど反響を呼んでいる。

今回は69分の時間内に17品の調理に挑戦。さっそく1品目から、フライパンに油を入れた後、油の入っていた小皿を使ってフライパンの油を回し、「よい子の皆さんはまねしないでね」と呼びかける一幕も。

さらに、揚げたての料理を手づかみで盛りつけ、実況担当のアナウンサーが「レミさんは特別な訓練を積んでおります」と注意喚起するなど、料理番組とは思えないアナウンスも飛び出した。

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■田中麗奈も驚き

そんな中、「ほっぽりカレーうどん」の調理の際には、平野が鍋に具材やフレーク状のカレールーを入れた後、箸やお玉ではなく、冷凍うどんを両手に持って鍋をかき混ぜ、そのままうどんを鍋へ。

これには、ゲストの女優・田中麗奈も驚き、「うどんで混ぜるの！？　これはすごい！　そうか、お玉も洗わなくていいですもんね」と笑った。

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■「さすがすぎる」「自分もやってる」の声

Xでも、「冷凍うどん」がトレンド入り。視聴者からは「この番組、カオスだ」「目を離したすきに二刀流冷凍うどんになってて絵面が2倍強かった」「もうそれはアウト（笑）」とツッコミが。

一方で、「さすがすぎる。洗い物一つ減らせるし、どうせ煮てお腹に入れば一緒だ！」「カチカチの冷凍うどんで鍋かき混ぜちゃう平野レミ、好き」「食べ物を菜箸代わりにする発想はなかったわ。元気出る」との声も。中には「自炊に慣れた男子大学生かな？（笑）」「わりと自分もやってる」という人も見受けられた。

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■“ありがたい言葉”に「勇気出る」

また、最後には平野から視聴者に向けて「料理には決まりごとなんか何にもないんですからね。自由な発想で好きなように作ればいいと思うので。ごっくんしたときにおいしければそれでいいんです。だから皆さん、楽しんでくださーい」とメッセージも。

この言葉に、「レミさんによるありがたきお言葉」「料理に決まりごとなんてないから楽しくね！　って言ってくれるレミさん、勇気出る」「料理はごっくんしておいしければそれでよいってありがたい」「素敵なコメント」「『死ぬ間際にいい人生だったって思えればそれでいい』って言われたような気持ち」と共感や感動の声もあがっていた。

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（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）