『ブギウギ』趣里“スズ子”も驚いた、水着写真とは別に映り込んだ「アレ」　視聴者も「気が付かなかっぱ」

NHK連続テレビ小説『ブギウギ』の番組公式X（旧・ツイッター）が6日、収録の際のオフショットを投稿。同日の放送回で、スズ子（趣里）の後ろに“こっそり”映り込んでいた「あるもの」が話題を呼んでいる。

【投稿】こっそりと映っていたのは？

■水着写真に驚くスズ子の後ろに…

この日の放送では、スズ子が父・梅吉（柳葉敏郎）の危篤の知らせを受け、梅吉が暮らす香川へ。床に臥せる梅吉と話をした後、スズ子が物置へ行くと、思い出の写真に紛れて、梅吉が隠していた“秘宝”の水着の女性たちの写真を見つける…という場面が。しんみりとした雰囲気から一転した展開で、視聴者からは「涙引っ込みました」といった声もあがるなど話題となった。

じつはこの物置のシーンでは、スズ子の後ろに、こっそりと「あるもの」が映り込んでいた。

関連記事：趣里、『ブギウギ』クランクアップを報告　長時間の撮影で「ちょっと疲れたなと思ったときは…」

■趣里もビックリ

番組公式アカウントは、「これは…！　とビックリの趣里さん。懐かしいゴンベエさんの木彫りのカッパが、松吉さんの家の倉庫に置かれていましたよ。映像にはほんの少しだけ映っていましたが、気づいた方はいらっしゃいますか？」と、趣里がカッパの木彫り人形を手にした写真を投稿。

この木彫りのカッパ人形は、戦死したスズ子の弟で、幼い頃に「カッパの子」と言われていた六郎（黒崎煌代）が常に持っていたもの。

物置のシーンをよく見てみると、スズ子の奥にある棚に、この人形が小さく映り込んでおり、「カッパの子やと言われて悩んでいた六ちゃんのエピソードが懐かしいですね」とつづっている。

関連記事：『ブギウギ』草彅剛“羽鳥善一”が紙ナプキンに書いた6文字に…　視聴者釘付け「ついに」「明日が楽しみ」

■「写真にばっかり…」「細かい」驚く声

劇中では、この人形をはな湯の従業員として働いていたゴンベエこと伊福部玉五郎（宇野祥平）が彫ったという設定だったが、番組公式アカウントでは、ドラマの小道具スタッフによる手作りであることも明かしていた。

懐かしい人形の登場に、ユーザーからは「写真にばっかり気を取られて…気付かなかった―！」「河童には気が付かなかっぱ」「相変わらず細かい」と驚く声があがっている。