大谷翔平の妻めぐる「金一封かけたオファー合戦」に非難の声 羽生結弦の離婚“二の舞い”心配も
ドジャース・大谷翔平の妻を何とか引っ張り出そうとするメディアの行動に、ファンは羽生結弦の離婚を想起。かけられた“金一封”の金額に「ひとの人生狂わせる代償としてはあまりにも安い」との声も。
先月29日に結婚を発表したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の妻をめぐるオファー合戦が加熱。表へ引っ張り出すべく取られているという“衝撃の手法”に非難の声が多数上がっている。
■大谷選手の妻を引っ張り出そうと…
1日の囲み取材の際、大谷選手は妻となった女性について「普通の日本人」と回答。詳細は語っておらず、テレビ各局はなんとか大谷選手の妻のインタビューにこぎつけようと躍起になっている。
そんななか、「大谷妻を出せたら金一封を出す」と局員に伝達したキー局があると一部週刊誌が報道し、X(旧・ツイッター)では「大谷の妻」がトレンド入りした。
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■大谷選手の意思を無視した行動に憤り
結婚発表時、大谷選手は「(1日の)囲み取材で対応をさせていただきますので今後も両親族を含め無許可での取材等はお控えいただきますよう宜しくお願い申し上げます」とつづっており、囲み取材のなかでも「今日ここで(会見を)してあとは野球に集中したいなというのが一番ですね」と公にしたことやタイミングについて理由を明かしていた。
そのためファンからは「野球に集中したいしほっといてほしいから相手の情報伏せつつ結婚会見したんじゃなかったっけ?」「そういうのが嫌で野球に集中したいからわざわざ囲み取材受けたんだろうが」と憤る人が続出。
「そこまでして私は奥様を見たくない」「何としてでも報道しようとしてる各テレビ局にドン引きする」「本当にやめてあげて、、大谷、奥さんの人生がめちゃくちゃになるよー」との声が上がっている。
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■「羽生くんの二の舞い」「何も学んでない」
また、「羽生くんの二の舞い」「羽生結弦の一件忘れたのか?」「羽生結弦のときから何も学んでない」とフィギュアスケーター・羽生結弦選手の離婚を彷彿する人も。
羽生選手は2023年8月に結婚を発表。発表時点で相手の年齢や職業などについては明かされていなかったが過激取材によりプライバシーを侵害され、わずか3ヶ月で離婚に至るという事態になった。
また、「100万円は下らない」とされている“金一封”について「ひとの人生狂わせる代償としてはあまりにも安い」「多分だけど大谷さんの奥さんの身元を特定した人達…仮に100万を貰えたとしてもそれ以上の賠償金を取られそう…」との声や「人の人生を狂わせてまでお金がほしいのかな」と軽蔑するコメントもみられた。
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)