小学生の漢字テスト、「大勢」の読み方で不正解に…　“当の本人”が思わず謝罪「ほんまごめん」

読売ジャイアンツの大勢投手が10日、公式インスタグラムを更新。小学生の漢字テストでの読み間違いに“謝罪”して話題を呼んでいる。

■「ほんまごめん」謝罪

ジャイアンツの公式YouTubeチャンネルが10日、「あなたにとって巨人とは？」というPR動画を公開。

さまざまな巨人ファンの日常を描いた動画で、その中の1シーンに、巨人ファンの小学生の男の子の「漢字の読みテスト」の解答用紙を母親が確認するという場面が。男の子は「ここには“大勢”の見学者がいる」という問題に「たいせい」と答えていた。

大勢投手はインスタグラムのストーリーズにこの場面の写真を投稿すると「ほんまごめん」と謝罪した。

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■「大勢」で混乱する人続出

大勢投手といえば、昨年のWBCに野球日本代表・侍ジャパンのメンバーとして出場。日本が優勝して成田空港へと凱旋帰国した際、多数のファンが駆けつけて空港が混雑した。

この様子を各メディアが「大勢のファンが集結」「大勢のファンがメンバーを出迎え」などと報じ、X（旧・ツイッター）では「大勢のファンはたいせいのファンって誤読するよね」「巨人ファンとしては『たいせい』のファンかと思った」などと混乱する声が。

また同6月には、大勢投手が相手選手への頭部死球で退場処分となった際、「大勢退場」とのワードに、乱闘騒ぎで多数の選手が退場になったと勘違いする人も続出して話題となっていた。

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■「正解やんけ！」「大成する」の声も

とくに巨人ファンには“あるある”な読み間違いに、SNSなどでは「『大勢』を『たいせい』って読んだり、『長野』を『ちょうの』って呼んでしまうのは巨人ファンの職業病」「大勢の読み間違い好き」「うちも彼のおかげでこの漢字覚えたなぁ」といった声が。

さらに、「大勢謝罪するのまじおもろい」「このテストを受けた子、大成するわ」「ここ（東京ドーム）には大勢（たいせい）の見学者がいる　正解やんけ！」といったコメントもみられた。

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（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）