ますだおかだ・岡田圭右、『水ダウ』の編集に猛ツッコミ ペットボトル投げつけを“松竹芸能の伝統芸”扱いされ…
退所したTKO・木下隆行の起こした“ペットボトル事件”が未だに松竹芸能のネタとしてイジられ、現在も所属する岡田圭右は…。
14日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に、松竹芸能所属のお笑い芸人・ますだおかだの岡田圭右が出演。過去の事務所所属芸人の不祥事を“松竹芸能の伝統芸”とイジられ、猛ツッコミを入れた。
■松竹芸能の芸人でドッキリ
この日は7月に放送した「昔、不義理をした人に謝りに行く系のロケ、許してもらえるパターンかと思ったら… 当時の温度感のままブチギレられるドッキリ」の第2弾を放送。後半に松竹芸能のピン芸人・お見送り芸人しんいちが登場し、先輩の収納王子コジマジックに謝りたいと申し出た。
8年前、しんいちは当時芸人として活動していたコジマジックの後輩としてお世話になっており、コジマジックの歌を制作。CD化のプロジェクトも進んでいたが、コジマジックも持ち出しだったためギャラが3万円しかなく、しんいちは不満に思って連絡を無視していたのだという。
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■演技で激昂
コジマジックもしんいちには謝りたいと感じていたそうで、お互いに罪悪化を感じている2人。しかし、ドッキリのためコジマジックは怒らなければならず、「たかが3万と思うかも知れないけど、そのお金を作り出すことがどんだけ大変か」などと半ば強引に説教をする。
しかし、本音ではしんいちを未だに思っているコジマジックは、しんいちが『R-1グランプリ』に優勝した話になると本気で号泣。その後は再び怒りの演技をし、印税目当てで作詞のクレジットを入れてほしかったという話になると、「マジでクソがホンマ!」と立ち上がって激昂した。
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■ペットボトルを投げつけ…
このとき、コジマジックは目の前にあった水のペットボトルを投げつけたのが、この行為にスタジオのフットボールアワー・後藤輝基は「アカンてペットボトルは!」とコメント。岡田はこれに「いややめて」とツッコミを入れ、ループ再生でイジる編集のVTRにも「なんやこれ!」などと声を上げた。
その後、VTRではナレーションとテロップで「松竹芸能の伝統芸」とさらにイジられ、岡田も「いやちょっと待て!」「伝統芸にすな!」とさらにツッコむのだった。
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■思い出されるTKO・木下隆行の騒動
松竹芸能をめぐっては2019年、長年所属していたTKOの木下隆行が、後輩のオジンオズボーン篠宮暁に楽屋でペットボトルを投げつけた事件が発覚。これがきっかけとなって木下は事務所を退所し、以降、ペットボトル事件として各所でイジられるネタとなってしまった。
すでに退所した芸人の不祥事でも、松竹ネタとしてイジられ続けるようだ。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)