『コンフィデンスマンJP』山田孝之へ「仕事選ぶべき」に視聴者大喜び

医療ドラマのネタたっぷりな「スーパードクター編」だが、山田孝之が全部さらった感でいっぱい

2018/05/08 14:00


ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)、そして五十嵐(小手伸也)の掛け合いが、完全にクセになるおもしろさの『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)。

映画『50回目のファーストキス』(6月1日公開)で長澤と共演の山田孝之が、カメオ出演することでも注目を集めた第5話が、7日夜9時より放送された。

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■スーパードクター編

長澤まさみ
(画像提供:(C)フジテレビ『コンフィデンスマンJP』

虫垂炎を起こしたリチャードの手術を担当した外科医・田淵安晴(正名僕蔵)がクビにされたことをきっかけに、ダー子たちは、野々宮総合病院理事長の野々宮ナンシー(かたせ梨乃)を新たなターゲットにする。

(画像提供:(C)フジテレビ『コンフィデンスマンJP』

元モデルのナンシーは開業医と玉の輿婚をし、夫亡き後は病院の経営を引き継いで、知名度とイメージ戦略を駆使して成功を収めている。その中心は、ナンシーの息子で外科医の新琉(永井大)で、困難な手術を次々と成功させ、若きスーパードクターとしてマスコミからも注目されていた。

かたせ梨乃,
(画像提供:(C)フジテレビ『コンフィデンスマンJP』

しかし、実際は新琉の功績のほとんどは他の医師によるもので、中でも難しい手術を手がけていたのが田淵だった。ナンシーは、薄給に耐えかねて他の病院に移ろうとした田淵に激怒し、医療過誤をでっち上げて医学界から締め出したのだという。

東出昌大,かたせ梨乃
(画像提供:(C)フジテレビ『コンフィデンスマンJP』

田淵の後任を探して、ナンシーたちが必死になっていると読んだダー子は、ボストンの名医の指導を受けたという触れ込みで、ボクちゃんを送り込む。ボクちゃんは、ナンシーがゴルフレッスン中に腰を痛めたという情報をもとに、精密検査を受けるよう持ちかける。検査結果は健康そのものだったが、五十嵐(小手伸也)が用意したレントゲン写真などで胸部下行大動脈瘤と診断し、手術が必要だと迫った。

長澤まさみ
(画像提供:(C)フジテレビ『コンフィデンスマンJP』

田淵を呼び戻させるための作戦だったが、ナンシーはボクちゃんの師匠である名医の執刀を求める。そこで、スーパードクターのナオミ・ロックハートに扮したダー子が、高額な手術費で執刀することに…。


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■ダー子の絵の破壊力が

長澤まさみ
(画像提供:(C)フジテレビ『コンフィデンスマンJP』

第3話の「美術商編」で、フリーダ・カーロもとい、フリーダ・ダー子が描いたフェルメール作品。エンディングでオークションサイトに出品され、値がつり上がっていたが、その作品は野々宮総合病院の理事長室に飾られていた!

しかも理事長室のシーンは多く、かなりの頻度で背景に映りまくり、反応する人が続出。

https://twitter.com/sakimama0927/status/993478626275311616

https://twitter.com/metakotokittan/status/993478885307170816

放送直後まとめページができるほど、反響が大きかった。

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■パロディネタがてんこ盛り
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