『ストップひばりくん』作者・江口寿史が描く美少女は「生まれ変わったらなりたい自分」
『ゴロウデラックス』に『ストップひばりくん』で人気を博した漫画家・イラストレーターの江口寿史が登場!
1980年代に大ブームを起こした、集英社・週刊少年ジャンプ連載の傑作『ストップ!! ひばりくん!』の作者・江口寿史(62)が14日深夜放送『ゴロウ・デラックス』(TBS系)に出演。数々の江口伝説の真相を語った。
■美少女へのこだわり
美少女を描き、多くのファンを魅了してきた江口。当時はタブーとされた「週刊連載での休載」を連発した影響か、徐々にイラストの依頼が増えていく。そうして人気イラストレーターとなり画業40周年を迎えた。
美少女を描くこだわりは、「自分が生まれ変わったらなりたい女性を描く」こと。生まれ変わったら女性になりたい江口は「女になれない恨みで描いている」と本音を吐露する。
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■白いワニ伝説
漫画界に残る伝説「幻の白いワニ伝説」にも触れる。ギャグ漫画家は精神が削られるため「5年」が限界とされていた中、江口はそれを逆手にとって「手を付けていない白紙の原稿が白いワニに見える」と、精神が壊れ白いワニに襲われて原稿を書けなかったフリをした。
これが「白いワニ伝説」として、今なお語り継がれているという。