「匂わせ女」に怒り心頭 人を不幸にする行為の数々に疑問の声
ドラマ『モトカレマニア』第8話に登場した「匂わせ女」に怒り心頭。
女優の新木優子が主演を務めるドラマ『モトカレマニア』(フジテレビ系)の第8話が5日に放送。異性の存在をSNSでチラつかせる”匂わせ”行為に焦点が当てられ、視聴者からは「匂わせ女子は人を不幸にする」「匂わせは重罪」など、怒りの声が殺到している。
■今後の関係に不安を覚えるが…
第6話で無事元カレと復縁し、一緒に部屋を探していたユリカ(新木優子)は一見幸せそうに見えるものの、お互いに今後の関係への不安を抱え込んでいた。そんな中マコチ(高良健吾)は、別れた夫と住んでいた家を売りたいという草木染め作家・桃香(矢田亜希子)を担当することに。
同僚の大沢(森田甘路)は、もともと桃香がユリカを指名していた経緯があることから、公私混同を避ける為に交際していることは伏せるよう指示をする。しかし、これが二人の関係にヒビを入れてしまう一因となるのであった。
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■本当の恋か、過去への執着か
むぎ(田中みな実)に元カレとの復縁は過去への執着ではないかと問われすっかり自信を無くしてしまったユリカは、桃香のSNSに度々マコチらしき人物の影が映り込んでいることに気づく。そこにはがっつりと顔が出ているわけではなく、本人と特定できる腕時計が写ったもの、玄関先で脱いだ靴、動画にぼんやりと写り込む影などいわゆる”匂わせ”画像が大量に投稿されていた。
もしかして二人は自分の知らないところでいい関係になっているのではないか…と不安が積み重なったユリカは、現在のマコチにまっすぐ向き合う為に桃香の個展が開かれる会場を訪れる。