「男性に勝てるのが魅力かな」 ボートレース界屈指の美女・大山千広選手の素顔
いま、競艇業界で話題の美女・大山千広選手。彼女の強さ、そして人気の理由を本人に迫った。
■インドア派な一面も
———それは意外な話でした。ちなみに大山選手は普段はどのようなキャラクターなのでしょうか。
大山:そうですね、インドアなときも多いですね。一日中映画を見たりずっと漫画を読んでいたりするのが好きで…と言っても年に何回かしかないんですけど。普段がアクティブなので、休みの日ぐらいは家でゆっくりしたい。
———試合時の雰囲気などから、勝手にアウトドア派なのかと…。ちなみに、読む漫画というのは『モンキーターン』『競艇少女』(ボートレースの漫画)とかだったり…?
大山:違います違います(笑)。それは3巻くらいまでしか呼んだことないかも…面白いらしいですけど。私は少年漫画が好きで『ワンピース』『進撃の巨人』『七つの大罪』とかジャンプ系を読んでますね。
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■「もっとSGで走れる選手に」
男性を含めてもトップクラスに食い込む実力である彼女だが、憧れている選手などははいるのだろうか。
大山:瓜生正義さんは同じグループの先輩なんですけど尊敬しますね。これだけの結果を出し続けているので。あと、師匠ではないですけど、お世話になっているのは川野芽唯さんですね。ずっと面倒見てもらってます。
———瓜生選手がレベル100だとしたら、大山選手は何レベルくらいでしょう。
大山:えぇ! 2くらいじゃないですか?(笑)本当に追いつけることはないんじゃないかな…天才ですし。でも私も瓜生さんの刺激になれるくらいの選手になっていきたいなと思います!
———とはいえ、現在23歳とまだまだ成長が見込める年齢だと思います、今抱いている目標はありますか?
大山:年末には『QUEENS CLIMAX』っていう大きいレースもあって、せっかく1位で行くので優勝したいと思ってます。ただ、それ以上にSGにでての優勝戦に出場したいっていうのがあるので、将来的にはもっとSGで走れる選手になっていきたいと思ってます!
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(撮影・文/しらべぇ編集部・木根 大心 取材協力/大山千広)