10年ぶり復活のアンタ・ザキヤマ、解散危機を振り返る 「踏みとどまったのは…」
『内村&さまぁ~ずの初出しトークバラエティ 笑いダネ』でザキヤマこと山崎弘也がアンタッチャブルの解散危機を明かした…
1日深夜放送『内村&さまぁ~ずの初出しトークバラエティ 笑いダネ』(日本テレビ系)に、10年ぶりの復活を果たしたアンタッチャブルが登場。ザキヤマこと山崎弘也がコンビ解散の危機を振り返った。
◼2人でトークは久々
内村光良とさまぁ~ずが進行役となり、ゲストのテレビ初出しトークを楽しむ同番組。10年ぶりにコンビ復活を果たしたアンタッチャブルの2人も初出しトークを展開した。
「復活しただけなのに、めちゃくちゃ好感度あがっている」と現状を明かすザキヤマ。2人でのトークバラエティ番組の出演は「復活後初めて」で、「(初めては)さまぁ~ず、内村さんで決めていた」とうそぶく。
柴田英嗣と並び、さまぁ~ずや内村らとトークをするのは「『内村プロデュース』以来」と懐かしみながら、トークが進められていった。
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◼過去の解散危機
柴田の女性問題での芸能活動休止を機に、一時期はコンビでの活動も危ぶまれていたアンタッチャブル。実はそれ以前にも解散危機があったと明かされる。
ザキヤマは、若手時代から公私ともにくりぃむしちゅー・有田哲平の世話になってきた。芸人としてまともに活躍できず、借金しながら生活する時期が10年ほど続くなかで、いつも一緒にいる有田が徐々に芸人として売れていく。
そのうち、有田中心の「こんな生活もいいな」と考えたザキヤマは、有田の座付き作家やマネージャーとして裏方に回ったほうがいいと「芸人を辞める」ことを柴田にも伝えずに決断する。
しかし最後に挑戦した『M-1グランプリ2003』で敗者復活で勝ち上がり決勝進出し3位に。そこから芸人として日の目を見るようになり「解散を踏みとどまった」と明かされた。