有料化後も「レジ袋もらい続けます」派の主張 現地に行ったら納得だった
レジ袋に活用法を見出している人は、今回の有料化に疑問を感じているようで…。
■袋の単価を比較すると…
比較対象としたのは、手さげタイプのポリ袋。1リットルの牛乳パックが2〜3個入るサイズ感のため、コンビニで買い物をした際に最も多く渡されるレジ袋とほぼ同サイズといえるだろう。
こちらの商品は、袋が50枚入りで178円(税抜き)という価格設定で、1枚当たり3.6円に換算される。ちなみに『セブン-イレブン』『ローソン』『ファミリーマート』が設定したレジ袋の価格は3円だ。
関連記事:コンビニ大手3社レジ袋有料化 「店員も客も困る」意外な理由とは…
■今後の買い物のスタイル
また昨今では新型コロナウイルスの影響を考慮し、マイバッグに不安を覚えるユーザーも少なくない。
「レジ袋を購入する、購入しない」だけでなく、「マイバッグを利用するか否か」という選択に頭を悩ませている人は多いことだろう。
・合わせて読みたい→100円ショップもレジ袋有料化 1枚いくらになるのか調べた結果…
(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)