エアコンの電気代で損しないために… 今すぐできる節電ワザ

夏に欠かせないエアコン。電気代が心配になるが、ちょっとした方法で節約ができるようで…。

2020/08/11 05:30



⑤帰宅したら換気

帰宅したとき、「部屋の中のほうが暑い!」という経験はないだろうか。そんなとき、すぐにエアコンのスイッチを入れたくなるものだが、まずやるべきことは部屋の換気。

窓を開け、部屋の中の熱気を外へ逃がすことで、その後エアコンをつけたときに部屋を効率的に冷やすことができるという。


関連記事:夏場のエアコン、“設定温度28℃”は間違いだった 快適に過ごす方法は…

⑥エアコンの温度も重要

エアコン
(bee32/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

設定温度は28℃を目標にしつつ、設定温度を2℃上げるだけで20%以上の節電につながるとのこと。ただ、熱中症には十分注意した上で、無理はしないように。エアコンの温度設定でいうと、節電を意識して風量を弱にしたり、少し冷えるとスイッチを切ったりしがちだが、そのほうが電力を消費してしまうという。温度設定をして自動風量を選択したら、あとはすべてエアコン任せにするとよいようだ。

それでも「暑い!」と感じるようであれば、扇風機やエアーサーキュレーターを併用して部屋全体を冷やすことも効果的。扇風機の風に当たることで体感温度も下がるため、うまく活用するとよいだろう。

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