エアコンの電気代で損しないために… 今すぐできる節電ワザ

夏に欠かせないエアコン。電気代が心配になるが、ちょっとした方法で節約ができるようで…。

2020/08/11 05:30

エアコン
(maruco/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

各地で35℃以上の猛暑日になるなど、熱中症対策が欠かせない日が続く。ただでさえエアコンを使う機会が多い夏だが、新型コロナウイルスの影響によって外出が自粛されたことにより、さらにエアコンを使う時間も増えたはずだ。

そこで、気になるのはエアコンの電気代。今回はダイキン工業株式会社が提案するさまざまな節電方法を紹介したい。1日20%の節電効果が期待できるかも…。


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①「すだれ」「よしず」を活用する

まずは、エアコンを付ける前にできることから。レースカーテンだけでは部屋の中に熱が入ってきてしまうため、陽射しが当たる窓の外には「すだれ」「よしず」を設置するのが効果的。

熱が遮断されて、部屋の温度上昇が抑えられるため、結果としてエアコンの温度を下げる機会が減るはず。なお、ゴーヤや朝顔といった「緑のカーテン」も効果があるよう。


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②カーテン選びも大切

カーテンやブラインドなどで太陽の光を遮ることはかなり重要。選ぶ際は、黒っぽい色よりも、光と赤外線を反射してくれる白っぽい色のほうが効果的だという。遮光タイプのカーテンも、もちろん効果的だ。

黒色のカーテンを使用しているという人は、夏の間だけ白系の色のカーテンに変えてみてもよいかもしれない。

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③室外機まわりに要注意
エアコン冷房ダイキン節電熱中症対策室外機
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