冷めたハンバーガーを「すぐ復活させるスゴ技」 こんなに簡単だったとは…
テイクアウトして冷めてしまったハンバーガー。電子レンジを使えば復活する?
■「ビッグマック」で検証すると…
続いて検証するのは「ビッグマック」。通常のハンバーガーと違い、層の中心にバンズが1枚あること、レタスがあること、紙ラップではなくボックスで提供されていることがはたしてどのように影響するか。
分厚いハンバーガーということもあって1分40秒ほど温めた。そのせいか、少し形が崩れている印象がある。また、時間の経過か、温めの影響か、レタスが張りを失ってしなしなになっているように見える。
味自体はまったく問題なくウマいが、やはりレタスの食感の影響か、これまでの2商品とくらべると残念な印象。一部サイトで推奨されていた「温めの際に野菜は抜く」の理由がここにあった。レタスを使ったバーガーは面倒だが温める前に抜くか、温める時間を減らすことが有効かもしれない。
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■「レタス+揚げ物」で試すと…
ではここで、今回の温め方法でもっとも適していないだろう「レタス」「揚げ物」を使った「チキンクリスプ」で検証してみよう。
レタスがしなしなとしているだけでなく、チキンも時間経過で劣化しているため、食感はよくない。常温のまま食べてしまうか温める方法を変えるのがよさそうだ。
■普通のバーガーがもっとも効果的
「チーズバーガー」「モスチーズバーガー」は非常にウマく、今後も試していきたいと思ったレベルでよかった。購入してすぐ食べるのが一番ではあるが、余ってしまったという人は試そう。
また、ハンバーガーと一緒に頼むことが多いフライドポテトについては、この記事で解説しているためこちらも参考にしてみてほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・二宮 新一)