「キングオブコント」決勝進出の10組が決定 即席ユニットはあえなく全滅
『キングオブコント2021』の決勝進出10組が発表された。決勝に臨むのを前に、それぞれが意気込みを語っている。
■通算12回目の挑戦
男性ブランコ
浦井のりひろ:通算12回目の挑戦でようやく決勝に行けたのでメチャクチャ嬉しいです。相方がネタを書いていて、いつもだったらこれくらいでいいだろうというところを今年はもう2バージョン改定してネタを磨いてきましたので、決勝1回目の出場で優勝を目指します。
平井まさあき:決勝進出は夢のようです。自分らはストーリー性が高いコントが好きで、ネタのストーリーが良ければいいだろうと考えていたんですが、賞レースはそれだけでは勝てないので意識しています。
ホントに優勝したいんです! でも決勝に行けたことが嬉しすぎてまだ切り替えられていないです。2~3日後に優勝しますって言います。
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■マネージャーのために優勝
辻:決勝2回目でも同じように嬉しいです。1回目は相方と抱き合いましたが、今回はマネージャーの胸の中で泣いてしまいました。本当にマネージャーが僕らに良くしてくれていて、この人のために優勝したいと思いました。
昨年『キングオブコント』の決勝に出たことで、いろいろなネタ番組に呼んでいただきましてプロとしてやれる感じがつかめたので、今年はその恩返しだと思って、ダークホースとしてではなく優勝候補の一組として出て勝ちたいと思います。また、今年は大阪のメンバーが僕らしかいないので代表として頑張ります。
ケツ:決勝決まった瞬間に相方がマネージャーと喜びを分かち合っていて、僕はそれを見てなんとも言えない時間を過ごしましたが、決勝に行けたから良いかと(笑)。
今年も去年と同様に決勝に行かなあかんという意識もあったので嬉しいですし、決勝の舞台経験を活かして臨みたいと思います。とにかく印象に残るネタを見せて優勝したいです。