吉高由里子主演のTBS10月ドラマ『最愛』 佐久間由衣らが追加キャストに
佐久間由衣が10月スタートのドラマ『最愛』の追加キャストとして出演する。
女優・佐久間由衣ら5人が、吉高由里子が主演を務める10月スタートのTBS系金曜ドラマ『最愛』(TBS系)の重要追加キャストに加わることが10日発表された。
■完全オリジナルラブストーリー
同ドラマは殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央(吉高)と、梨央の初恋の相手で事件の真相を追う刑事・宮崎大輝(松下洸平)、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎(井浦新)の3人を中心に、15年前のとある田舎町での失踪事件から現在の連続殺人事件へとつながり、その真相に迫る。
金曜ドラマ『アンナチュラル』『MIU404』のプロデューサー・新井順子氏と演出・塚原あゆ子氏、そして2人と金曜ドラマ『リバース』でタッグを組んだ脚本家の奥寺佐渡子氏と清水友佳子氏が描く完全オリジナルサスペンスラブストーリー。
吉高、松下、井浦の豪華キャストのほか、薬師丸ひろ子、及川光博、光石研、田中みな実も重要キャストで出演が決まり話題になっている。今回、新たに佐久間、高橋文哉、奥野瑛太、酒向芳、津田健次郎の出演が決定した。
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■初めての刑事役
佐久間はNHKの連続ドラマ小説『ひよっこ』で一躍脚光を浴び、金曜ドラマ『チアダン』(TBS系)には学級委員長役で出演。今年9月17日には主演映画『君は永遠にそいつらより若い』の公開を控える注目女優。前クール7月ドラマ『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)でも主人公の親友の重要な役どころを演じ話題となっている。
今回演じる桑田仁美(くわた・ひとみ)は、今回の事件で初めて大輝とコンビを組む所轄刑事。桑子というあだ名で、男だらけの警察組織の中で軽やかに生きる若手刑事を演じる。
佐久間は「初めましての方が多いので楽しみな部分と、オリジナル作品で私自身も先がどうなるか分からないワクワクした気持ちで胸躍らせながら台本を読ませていただきました。真相を追っていくにつれてどんな真実が待っているんだろうと楽しく考察しながら台本を読ませていただいています」と語る。
「初めての刑事役なので、刑事として事件を突き止めていくことを私自身も楽しみたいと思います。真実を伝えていく役だと思うので、説得力のある役柄にしたいと思います。」と意気込んだ。