深海で発見された「大人のおもちゃ」にしか見えない生き物 質感はまるで人間の皮膚
まるでぶら下がった男性の睾丸? 深海で見つかった不思議な生物が、SNS上で物議を醸している。
漁師によって発見された不思議な海の生き物が、まるで「男性用の大人のおもちゃ」にそっくりだとして、ソーシャルネット上で話題を集めている。『Mirror』『Daily Star』などの海外メディアが報じた。
■海の写真家が撮影
ロシア出身の漁師で写真家のロマン・フェドルツォフさんは、商業用のトロール船でタラやハドック(コダラ)、サバなどの調査を行い、時には水深1,000メートルの深くまで漁をしている。
また海で釣り上げた奇妙な生物の写真を定期的にInstagramにアップしており、アカウントには6万人を超えるフォロワーがいる。
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■人の肌のような質感
ロマンさんは今回の深海調査で、きのこのようなオレンジ色の生き物、攻撃的な見た目をしたアンコウ、ドーナツそっくりの漁獲物のほか、奇妙な生き物を発見した。
共有された動画には「そしてまた、水中の変わったメンバーがトロール網に引っかかった」というコメントとともに、ピンク色をした球根のような形の生き物が映っている。
生き物の表面は皮膚の毛穴のようにぶつぶつとしており、まるでぶら下がった男性の睾丸のように見えるほか、下部には穴のように見えるスリットも確認できる。