為末大氏、簡単にできる“ダイエットのコツ”を紹介 「2点だけです」
「痩せるための理屈」を明かした為末大氏。シンプルな説明にネットユーザーからも納得の声が寄せられている。
元陸上競技選手の為末大氏が13日、公式ツイッターを更新。簡単に実践できるという痩せるための「コツ」を紹介し、反響を呼んでいる。
■「やり続ける心」をどう維持するか
友人たちにダイエットの指導をしているという為末氏は、「楽しくなってきたので、ここでシェアします。痩せるための理屈は簡単で『食べない』『動く』の2点だけです」と説明。
「問題はこれをやり続ける心の体力をどう維持するかです。心を抑圧しすぎるダイエットはいずれ破綻します」とつづる。
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■「食べない」と「動く」
このうち“食べない”については、「大事なことは回数、量、順番です。コントロールしやすいのは回数と順番なのでおすすめは 『全部の量を減らすより普通に食べてお昼か朝を抜いて2食にする。できるときは1食』『豆腐か野菜を最初に食べる』『最初は蒸留酒にする』回数は慣れの問題です。慣れればお昼はいらなくなります」とコツを明かす。
さらに、“動く”に関しては「歩行が一番いいです」とし、「『1日1万歩。大股』『何かやるならスクワット』『家事は案外運動量を稼げる』『階段は1段飛ばし』『良い姿勢は全てを効率化する』『歩きたくなる靴はいくら出しても安い』」と紹介した。
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■「強すぎる抑圧」は維持できない
続けて、「運動はやったほうがもちろん良いですが、日常を改善するとかなり変わると思います。とくに、姿勢が悪い、食べる順番を間違えている、余計な我慢をし過ぎてもたなくなっている、の3つはよく見かけます」と指摘。
「強すぎる抑圧を維持することはできません。これならいけるかなというペースを作り出すことが大事です」と強調し、「お昼を抜く、歩く。この2点で結構変わるのでやってみてください」とまとめた。
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■ユーザーも納得
為末氏の投稿に、インターネットユーザーからは「夜ではなくて、お昼を抜くほうがいいのですね」「1年ほど前から昼抜きと、1万歩の歩行のみで半年、8キロ減量できました」「為末さんのおっしゃる通り、食は習慣だと思います」と納得する声が寄せられている。