クリスマスに超おススメ　ミシュラン常連・鳥羽周作シェフレシピ3選

本日はクリスマスパーティーを家族で楽しむ人は多いだろう。しかし、ディナーのごちそうを全部スーパーなどで売っているお惣菜にするのもなんとなく寂しいもの。

1年に1度のクリスマスなのだから、ぜひ美味しい料理を手作りしてみよう。今回は料理初心者でも簡単にできる、ミシュラン常連のレストラン「sio」鳥羽周作オーナーシェフが過去に公表したレシピ3選をご紹介。

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①ローストビーフ

まずおススメしたいのは、ローストビーフ。使用する材料は和牛もも肉とちょっとだけ高級だが、一般的に売られているローストビーフがだいたい100グラム800円前後なことを考えると、和牛もも肉は700円前後なので手作りすれば安上がり。

また、鳥羽シェフが教えてくれたローストビーフはフライパンがあれば作れるため、オーブンも必要ない。さらに次に紹介するレシピとの親和性もバツグンだ。

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②ガーリックライス

次におススメなのが、ガーリックライス。ガーリックライスも炊飯器不要で鍋で炊け、ローストビーフで使用する牛肉の形を整えるときに出る切れ端を使えば良いため、余り物がなくなる。

買い出しに出る時に買う市販のサラダとローストビーフ、ガーリックライスがあれば十分なごちそうだが、子供のいる家庭はぜひ次に紹介する料理も作ってほしい。

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③フライドポテト

3番目におススメするフライドポテトは、鳥羽シェフがもっとも美味しいと絶賛するほどの味で、カリッと固めに揚げられたポテトとバターの相性がたまらない逸品。

使うじゃがいもは何でも良さそうだが、個人的にはメークインを使うと崩れにくく良いと思う。あまりに美味しくて家族で争いになりかねないので、作る時は「けっこう多いかな？」ぐらいの量を作ることを推奨する。

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■合計で2時間かからない

鳥羽シェフレシピのローストビーフとガーリックライス、フライドポテトを一気に3品作ってみた。手順をきっちりしたら2時間かからないし、作り方は簡単なのでクリスマスにぴったり。お昼に買い出しして夕飯に十分間に合うので、家族で過ごす人はぜひ試してほしいです。 pic.twitter.com/9w3f61Y3me

— 熊田熊男 (@yamasan15588510) December 23, 2022

3つの工程を手際よくやれば、合計で2時間かからないため昼の買い出しからディナーまでに十分間に合う。まずじゃがいもを茹でつつローストビーフをアルミホイルで包むところまで作業し、ガーリックライスを炊き始めてからフライドポテトを揚げ、ローストビーフのソースを作るのが流れとしては良いだろう。

鳥羽シェフのレシピはどれも非常に簡単なのに凄まじく美味しいため、きっと家庭のクリスマスディナーを素晴らしいものにしてくれるはず。ぜひチャレンジしてみてほしい。

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■鳥羽シェフのレシピ動画

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（取材・文／Sirabee 編集部・熊田熊男）