オズワルド伊藤俊介、トークの無茶振りにガチ狼狽　「死ぬかと思った」一幕が話題に

26日放送の『水曜日のダウンタウン』（TBS系）に、人気お笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介が出演。本人も「死ぬかと思った」と振り返る、ロケ中の一幕が話題に。

 

■「鉄板」トークを求められ…

今回番組では、「『鉄板のトークをお願いしたい』と言われて受けたオファーが『金属のほうの鉄板トーク』」という企画を実施。

名前のとおり、企画趣旨の段階では「鉄板のトークを」と頼まれ「自信がある」のほうかと思いきや、現地でフタを開けたら、金属のほうの「鉄板」にまつわる話を求められるという内容だ。

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■薄味なトークを披露

ロケ先の工場を訪れ、そこで「鉄板」トークを披露すると思い込んでいた伊藤だが、工場の人たちから「（金属の）鉄板」トークを振られてしまう。

他のタレントも同席していたのだがもちろん仕掛け人で、「鉄板料理って戦後闇市から始まった…」「僕は建設現場で働いてた経験があるんで…」と饒舌に喋り始める。

最後に伊藤が振られるのだが、強張った表情で「もう…すごいですよ。鉄板はねえ…相当、思い出はありますよ」としどろもどろ。

「なんかこう…鉄板の上でね、みなで焼肉とか、お好み焼きとかね、作ったりして」と、かなり薄味なトークを披露してしまうのだった。

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■「死ぬかと思いました」

企画が終わると伊藤は、「いや死ぬかと思いました本当に」「1つもないですからね、鉄板の話」などと弱々しい声でコメント。

「いままったくなにも考えられない」「（前のタレントの話は）なにも聞いてなかった。俺の鉄板をどうにかしなきゃいけない…」と語り、スタジオに笑いを誘う。

普段のトークの切れ味からは考えられない伊藤のこの姿に、視聴者からは「脳みそぶん回して『鉄板』探す伊藤さん面白い」「たしかにこれはキツいな…」「薄い鉄板トークをなんとか絞り出した感じ」「『完全に終わった』みたいな顔してた」と多くの反応が寄せられていた。

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■「旅番組」「足袋番組」など別verも

ちなみに今回の企画は、この「鉄板」にかぎらず、「『旅番組』のMCということで受けたオファーが『足袋を紹介する番組』」「『タレントのまわしで出ていただきたい』と言われて受けたオファーが『衣装のほうのまわし』」などあり、さまざまなバリエーションが芸人たちを襲っていた。

『水曜日のダウンタウン』はTVerで5月3日まで視聴可能

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（文／Sirabee 編集部・東水 壮太）