ギャップがすごすぎて…　約5割の身近にいる「見た目の印象」と違う人とは

人を見た目で判断するのは、よくないとされている。しかしつい、外見で中身を決めてしまうこともあるだろう。そんな中で、見た目の印象と中身がまったく違う人も一部にはいるようだ。

 

■約半数「見た目と中身が違う人が…」

Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女1,000名を対象に実施した調査では、全体で48.4%が「見た目と中身が違いすぎる人が身近にいる」と回答した。

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■清楚な見た目をしているのに

清楚な見た目の後輩を持つ30代女性は、「同じ職場の後輩は、清楚な感じの見た目をしています。しかし話を聞いていると、まったくそんなことはなくて…。奔放な性格で、男性関係が少しだらしないんです。見た目とのギャップに、最初はびっくりしていました」と語る。

後輩が見た目とは違う性格だと知っている人は少ないようで、「男性社員は後輩が遊んでいることを知らないので、清楚な見た目にだまされたままですね」とも話していた。

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■見た目で判断してはいけないと思い

見た目と中身が一致していた経験を持つ20代男性は、「人事異動でやってきた上司は、気難しそうな見た目をしていました。ただ人を見た目で判断するのはよくないと思って、できるだけ先入観を持たないようにして接していたんです。しかしやり取りしてみると、本当に気難しい人でした」と話す。

そこから考えが変わったようで、「その上司の件から、性格は外見に出ているものなんだと思うようになりましたね」と続けた。

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■仕事ができる社員と思っていたら

他部署の人を仕事ができると見ていた20代女性は、「他部署にいる男性社員は、とても仕事ができそうな雰囲気があったんです。しかし同じ部署の人から話では、『優柔不断すぎる』と批判的な意見を聞きました。いかにも、決断力がありそうな風貌なのに…」と振り返る。

今では見た目だけで判断することは難しいと考えているようで、「遠目で見ているだけだと、わからないこともあるものですね」とも語った。

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（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
2023年4月25日～2022年4月26日
調査対象：全国10代～60代の男女1,000名