『ダウンタウンDX』、松本人志の不在後初放送 相方・浜田雅功からの言及はなし
松本人志が不在となって初の放送となった『ダウンタウンDX』。浜田雅功が単独で登場し、淡々と進行した。
ダウンタウンの浜田雅功が、25日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)にレギュラー出演。相方・松本人志の活動休止中に伴い、1人で番組進行を行った。
■一部報道で…
松本の活動休止に伴い、浜田単独での放送となった今回。一部報道では、収録がこの日の日中に行われ、浜田が松本について語るとの情報が浮上していた。
浜田はオープニングを1人で進行し、「未公開SP大公開SPでございます!」と総集編であることを伝えると、前半のトーク内容を大まかに説明し、「オンエアでは泣く泣くカットしたシーン、たくさんございます」とも伝えた。
関連記事:松本人志、ボウリングで不機嫌になった過去 帰りは一言も発さず2時間も…
■言及なく放送は終了
続いては「たくさんあるかはわかりませんが…(笑)」「何とかひねり出して、未公開シーンにしております」と冗談も飛ばし、苦笑いのような笑顔も見せる。
続いては後半のトーク内容も説明し、「さぁ! まずは完全未公開の蔵出しデトックスです。ハイ、どうぞ!」とVTRへ。一部で報じられた松本へのコメントはなく、そのままVTRで番組は終了していった。
関連記事:ダウンタウン、同じ場所で初キスを経験 「グラウンドの敷地内ですよ」
■22日は提訴を報告
松本は昨年末の『週刊文春』を皮切りに、複数女性への性加害疑惑が報じられ、自身のXで事実無根を主張。『文春』を相手取って提訴する意向も示し、年明けの1月8日には所属する吉本興業が「裁判に注力する」などとして活動休止を発表した。
22日には松本の代理人弁護士を通じ、出版元の文藝春秋社ほか1名を相手取り、訂正記事や損害賠償5億5,000万円を求める裁判を個人で起こしたことが吉本から発表されている。
・合わせて読みたい→松本人志、浜田雅功を”あの件”でイジる 「フレンチクルーラー持ってこい」
(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)