『ブギウギ』生瀬勝久“タナケン”が「別人過ぎる」と話題 初登場のクセ強キャラから一転…

21日放送のNHK朝ドラ『ブギウギ』で生瀬勝久が演じる“タナケン”のアドバイスが「男前すぎる」と話題に。初登場と全く違う別人ぶりに動揺する視聴者が相次いだ。

2024/02/21 15:45


生瀬勝久

きょう21日放送のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』では、生瀬勝久が演じる喜劇王・棚橋健二、通称“タナケン”の激励に「かっこよすぎんか」「惚れてまうやろ」との反響が上がった。



 

■落ち込むスズ子のもとへ棚橋が…

芸能記者・鮫島(みのすけ)の口車に乗せられ、茨田りつ子(菊地凛子)と対談をすることになったスズ子(趣里)だが、鮫島にけしかけられ大声で言い返す様子に娘の愛子(小野美音)が怯えて泣き出したため対談を終わらせてしまう。

すると後日、「歌を捨てた」「仕事も育児も中途半端」などと好き放題に書かれた記事が…。

気を落とし、ため息をつくスズ子だったが、そこへ記事が掲載された雑誌『真相婦人』を持った棚橋がやってくる。


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■棚橋「生き方でわかってもらうしかない」

「君…大丈夫かい?」と声をかけ、弱気になるスズ子に「生き方でわかってもらうしかないんだよ、歌手も、役者も」という棚橋。

「君の精一杯の姿、彼女には伝わっているかもしれないよ?」とスズ子の隣に座っていた愛子に「ねぇお嬢ちゃん、お母さんのこと好き?」と問いかける。

愛子が笑顔で「うん!」と答えると「ほうら見ろ! 彼女はわかってる。一番近くで君を見ていた彼女が、君を認めてる」と励まし、「今日は最後の撮影だ。君の精一杯の姿、見せてもらうよ」と部屋を後にした。


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■痺れる視聴者が続出

棚橋の言葉に背筋を正したスズ子は最後の撮影に臨み、無事にクランクアップ。「歌を捨てるやなんて、冗談やない。変な噂は吹き飛ばさんとな!」と羽鳥(草彅剛)の元へ新曲を依頼しに行く。

この展開に安堵した視聴者は多かったもよう。棚橋の激励に「タナケン器でけえ〜!」「かっこよすぎんか」「惚れてまうやろー」「てっきりタナケン、スズ子に苦言を呈しに来たんだと思ったら、励ましに来てくれたんだ。男前すぎる〜」などと痺れる人が続出。X(旧・ツイッター)では「タナケン」がトレンド入りした。


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■「初登場と別人過ぎる」

初登場の際は『舞台よ!踊れ!』のオファーを受けて棚橋に会いにいったスズ子たちを2時間待たせ、現れたと思えばほぼ無言、しまいには「私はあなたをすき好んで呼んだわけじゃない」とまで言い放つなど“クセ強め”だった棚橋。

しかし、「何をやっても僕が全部受けてあげるよ」とスズ子の大阪弁芝居を受け入れたり、今回も「観客は君が母親かどうかなんて知ったこっちゃないんだ」と静かながらも叱責したことを気にして励ましに来る姿に「どうしたタナケン!?」「タナケンが初登場と別人過ぎるぜ…!」「初登場時のイケズは一体」などと驚く人も…。

「タナケン先生最初はふわふわした謎のオッサンだったのに最近はただのイケメン」「最初は『!!???』ってなったけど、今やめちゃくちゃ大好き」と好感を寄せるコメントが目立った。

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(文/Sirabee 編集部・今井のか

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