台湾でトイレに閉じ込められた漫画家、必死の“脱出劇”が話題　フォロワーも加勢し…

漫画家のやしろあずき氏が3日までに自身の公式X（旧・ツイッター）を更新。台湾のトイレに閉じ込められるも、無事に脱出、帰国したことを報告した。

【動画】台湾でやしろ氏に起きた悲劇

 

■トイレのカギが開かず「終わった」

先月28日に旅行で台湾に訪れたと伝えたやしろ氏。観光する様子を伝えていたが、今月2日に「終わった」とつづり、1本の動画をアップ。

トイレの個室内と見られる場所の映像だったが、カギを開けられずに困っている様子が映っている。横に動かしてロックするタイプのようだが、閉めたカギが戻らなくなっている。

このポストにユーザーからは、「ヤバいじゃないっすか」「閉じ込められたのかな」といった心配の声が寄せられたほか、「指力が試されるとき」「扉を手前に引きながら鍵を開けてみては？」と助言も送られた。

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■力づくで脱出

予想外の事態が起きたやしろ氏だったが、同日中に「みんなアドバイスありがとうございます。乗り切りました」と、脱出したことを報告。

「必要なのはパワーでした。力こそ正義」と力づくで乗り切り、「困難に直面するとかえって心が躍り、敢然と闘いを挑んでこれを打破する。そんな人でありたい」と心境をつづった。

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■やしろ氏「無事帰国いたしました」

翌3日には「これから台湾を出国して香港に向かいます！　香港で友人とご飯を食べて3時間後に即日本に帰ります」と、トイレ脱出後の予定を伝える。

その後の旅行は無事に終わったらしく、同日の夜に「まだトイレに閉じ込められてるのではないかと不安のこえをいただいていますが、本日無事帰国いたしました」と報告した。

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■台湾でもニュースに

やしろ氏のポストを見たユーザーからは、「下手すりゃ今もまだトイレの中だったかも…　出られて良かったです」「お疲れ様でした～」といったコメントが寄せられたほか、「結局はどうやって開けたんですか？」と聞くコメントも上がっている。

トイレでのトラブルは日本のユーザーから注目を集めただけでなく台湾メディアにも取り上げられ、一部始終がネットニュースに掲載された。