松本人志、『THE W』への相次ぐ苦言をバッサリ 「バカね」
松本人志がツイッターを更新。『THE W』終了後に寄せられる”出来レース論”に対し苦言を呈した。
お笑いタレントの松本人志が、15日に自身のツイッターを更新。14日放送の『女芸人No.1決定戦 THE W』に寄せられている苦言に対し、コメントを呈した。
■渦巻く”出来レース論”
女芸人No.1を決める同大会。第4回目となった今回だが、過去の優勝者が、ゆりやんレトリィバァに阿佐ヶ谷姉妹、3時のヒロインと絶賛活躍中のタレントばかりということもあり、例年以上に注目が集まっていた。
優勝したのは、ピン芸人の吉住。過去最高となるエントリー総数646組の頂点に立つこととなった。新チャンピオンの誕生に、もちろん祝福の声が上がっているのだが、一方で「出来レースだろ」との指摘も上がっている。
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■「バカね」と一喝
『THE W』に限った話ではないが、『M-1』なども含めた芸人賞レースでは、ほとんど毎回「〇〇審査員の忖度」「面白くないのに優勝はおかしい」「台本あるの?」などと、いわゆる”出来レース論”が噴出する。『THE W』も例外ではなかったのだ。
こうした声を受け、お笑い界の重鎮である松本がコメント。自身のツイッターを更新し「お笑いのショーレース。 誰が優勝しても出来レースっていう人いるね」としたうえで、一言、「バカね」と綴った。
お笑いのショーレース。
誰が優勝しても出来レースっていう人いるね。バカね。— 松本人志 (@matsu_bouzu) December 15, 2020