堀江貴文氏、LINE問題で世間の声をぶった斬り 「いちいち気にしてるほうがアホ」
大問題になっているLINEの情報管理問題に関し、ホリエモンこと堀江貴文氏が言及。世間の批判を「個人の意識の問題」「行政の運用ルールの問題」と一蹴する。
「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏が、24日に自身のYouTubeチャンネルへ動画を投稿。LINEの情報管理問題に関し、世間で巻き起こっている批判を一蹴した。
■会見した社長は元部下
周知の通り、同騒動は政府や自治体もコメントする大問題と化し、昨日には出澤剛社長が謝罪会見を行なったばかり。堀江氏はこれに関して、「彼は私の元部下なので、かわいそうだなぁと」「別に、こんなことで批判されることないのになぁと」など、まずは同情を示した。
続けて、「別に違法行為をしている訳でも何でもなく… どちらかと言うと、これって個人の意識の問題だったりとか、日本政府の行政の運用ルールの問題であって」と指摘。
LINE側を擁護する姿勢を示すと、インターネットの「そもそも論」を解説し始めた。
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■データ分散は「当たり前」
「そもそもインターネットというのはですね、グローバルで皆さんが繋がっていて、データに関してもさまざまなところに置いてあるというのが基本的な考え方」と説く堀江氏。
「分散して…どこで災害が起こっても、データが分散化して保持していられるところが重要な点」と続け、各地でのデータ管理自体は当たり前だと説明する。
今回の主な批判点に対しても、「韓国に(サーバーが)置いてあろうが、中国から閲覧できようが、それが本来あるべき姿」など、そもそも当然だとの認識を示した。