新潟駅に突如出現した落ち葉アート 市の担当者は「偶然が重なった奇跡的な写真」
撮影者は「何の気なしに見たらあったので、思わず笑ってしまった」と語った。
先日、神奈川県川崎市にある江戸時代初期創建の「若宮八幡宮」職員による、落ち葉アート(鬼滅の刃・煉獄さん)を取材した。今度は、JR新潟駅前に突如出現した「ほっこりアート」が、SNS上で話題を呼んでいる。
■作者は不明
投稿者の亮さんがこのアートを発見したのは、7日午後3時頃で、場所はJR新潟駅南口の駅前広場。しらべぇ編集部の取材に対して「あまり頻繁に行くわけではないが、いつもあるものではないと思う」と話す。
また、「何の気なしに見たらあったので、思わず笑ってしまった」と語った。なお、作者は不明だという。
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■管理者は驚き
新潟駅南口駅前広場を管理する、新潟市中央区役所建設課の担当者は取材に対して「今、初めて知った」と驚きを隠せない様子。普段は落ち葉を業者が定期的に清掃しているそうだ。
「誰がやったかはわからないが、風が吹いていたら飛んでしまうわけで、相当な偶然が重なった奇跡的な写真だと思う」と話す。
また、この場所を使用する場合は、通常申請が必要とのことだが「今回のケースは目くじらを立てるようなことではないと考えている」と語った。