美空ひばり とは
美空ひばりは神奈川県出身。ひばりプロダクション所属。1937年5月29日生まれ。歌手、女優。12歳でデビューして『天才少女歌手』と謳われて以後、歌謡曲・映画・舞台などで活躍し自他共に『歌謡界の女王』と認める存在となった。
1945年に初舞台。1949年に『河童ブギウギ』で正式にレコードデビュー。続いて12歳で映画主演を果たした『悲しき口笛』(松竹)の主題歌を歌って現象的成功を獲得。
以後、生涯1500曲を超える曲を録音し、『悲しき口笛』、『東京キッド』、『リンゴ追分』、『港町十三番地』、『柔』、『悲しい酒』、『お前に惚れた』、『愛燦燦』、『みだれ髪』、『川の流れのように』などなど、放ったヒット曲は数知れず。1963~1971年にNHK『紅白歌合戦』のトリを務め続けた。
肉親のトラブルなどが元で波乱万丈の人生を過ごした後、1989年6月24日に間質性肺炎による呼吸不全のため永眠。
没年の平成元年7月、真摯な精進で歌謡曲を通じて国民に夢と希望を与えた功績が認められ、女性初の国民栄誉賞を受賞。
最終更新日:2024-01-16 10:09:08
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