【愛媛発】船でしか行けない！風光明媚な海のカフェの見どころ全部教えます

愛媛県の県庁所在地から電車で約25分のところにある北条市。ここは、海の街・漁師の街であり、新鮮な魚が手に入り駅前はとても閑静です。また、11月に入ってもまだまだ気候も穏やかです。

↑風光明媚な海の街

そんな北条市では、船でしか行けない場所・鹿島も魅力のひとつです。船に乗り込んでたった3分。ここには、5軒のお店と神社があるだけ。車や自転車すら通らないのです。

こちらの船に乗り込みます。１時間に2本～3本出船します（季節により異なります）。島にある店舗のなかで5軒のうち、2店舗は冬場は閉店しています。冬場営業しているのは、「かしまーる」「渡部商店」そして、「「海とcafe」kashima」のみ。

冬場は閉店のお店

瀬戸内海は何も飾らなくても艷やかです。

水は限りなく透明で輝いています。

鹿島に到着したら、島の神様鹿さんにご挨拶しましょう。特に夏場であれば、野生の鹿にもめぐり逢えます。

それでは、自由と海が楽しめる「海とcafe」kashimaをご紹介します。

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◆「海とcafe」kashima

愛媛県 松山市 北条辻 1596-4

2013年5月3日の鹿島祭りの日にオープンした島交流の場として使われているカフェです。お店自体は、水木以外の11時～夕方まで開いています。

牛すじ玉ねぎカレーやカフェラテが人気です。

靴を脱いでリラックスしましょう。大人な雰囲気のカフェです。福祉関連の商品も扱っていました。

なんと飲み物食べ物持込OKです。

かしまっちゃラテも美味。生クリームがこぼれそうです。オープンテラスの目の前には、自由に利用できるBBQ場があります。ワンパクスポットやお昼寝スポットも近くにありますよ。

そして、夕方になるとまた鹿島からの景色が変わります。

折角でしたら、この夕日を待ってみましょう。鹿島から見える腰折山にも感激。俳人になった気分で一句詠んでみては。

（文／しらべぇ編集部・松岡佑季）