【スシロー新業態】洋風寿司をツマミ食い!あの伝説の「ポテト」も食べられる?
6月19日、回転寿司スシローの新業態、スシダイニング「ツマミグイ 赤坂見附店」が都内2店舗目としてオープンしました。
スシローと言えばファミリー層にはなじみ深い郊外型のお店。でも、ここ最近は都心に向けて「回らないスシダイニング」として進出しています。
ちょっと変わったお寿司が食べられるということで、しらべぇ編集部でも突撃してみました。
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■11種類から選べる本格的なグリル料理!
海鮮をアレンジした串焼きが、赤坂見附店だけのメニューとして提供されています。
「バジとま かじきまぐろ」は、トマトとズッキーニも一緒にバジルの香りとともにイタリアン風味。「ジューシーほたてベーコン」も、ほたての貝柱をベーコンで巻いた洋風串焼きです。
ぷりぷり天然エビ」もその名のとおり、ぷりぷりのエビがハーブ塩味付けがされています。素材ごとに味付けも変えているよう。
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■他にはないオシャレで不思議な「ひとくちロール」
ひとくちサイズの巻き寿司6貫セット「一寸ロール」は、女性客を取り込むための看板メニュー。
生ハム、トマトなどイタリアン素材をすしにアレンジした「イタリアンロール」の中身は、クリームチーズと生ハムの裏巻き寿司。
「クリスピーロール」は、エビ巻きにサクサクの天かすが乗った天むす風の組み合わせが新しい食感。
「うにとろロール」は、トロ巻きにウニを乗っけてしまった濃厚ネタの王者対決が味わえる、贅沢なひとくち。
「オリエンタルロール」は、生赤エビとパクチーの巻き寿司。スパイシーなソースで味付けされています。
これは、生春巻きの巻き寿司バージョンとでもいうべきか! パクチーと寿司というと、全くの異種格闘技戦になるのかと思いきや、びっくりするほど違和感はありません。
タイには「プラーソム」(酸っぱい魚の意味)という、米と淡水魚を発酵させた「なれ鮨」の仲間があり、日本の寿司の起源とも言われているそう。
他にも「椿ロール」「和牛ローストビーフロール」など、名前からして想像もつかないメニューも。また、少量づつ気になるものを試すことができるラインナップになっているので、ちょっとずつ色んな味を試したい女性にピッタリです。
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■スシローマニアに絶大な人気を誇るあの「フライドポテト」も食べられる!
熱烈なファンが存在する「スシローのフライドポテト」。赤坂見附店でのメニュー名は「フレンチフライドポテト ハーブと黒こしょう」。
2015年1月から3月まで原材料調達ができずメニューから消えてしまい、スシローファンを悲しませた伝説の「フライドポテト」が黒こしょうでお化粧直しして登場!
味付きの衣が香ばしくやや太めに切られたポテトはホクホク。たっぷりマヨネーズとケチャップが付くけれど、そのままでも十分です。
【ツマミグイ 赤坂見附店】
東京都港区赤坂3-9-2 NO.R赤坂見附 1F
平日・土曜/ 11:00~28:00(ラストオーダー27:30)
ランチタイム/11:00~15:00 ※15時~17時は開いてません
日曜/ 17:00~23:00(ラストオーダー22:30)
(取材・文/しらべぇ編集部・田村えま)