600円でかっこつけるな! 女性が奢られたくない男性のタイプ
女性は、男性から食事などをおごってもらうと、特別扱いされているようで嬉しい気持ちになりますよね。男性側も、女性に喜んでほしくておごっているはず。しかし、人によっては「いや…マジでおごって欲しくないから」と思ってしまった経験をもつ女性もいるようです。
それは一体、どんなときなのでしょうか?
◆男性からおごってもらって、嫌な気持ちになったことがありますか?
そこで、20代から60代の女性計687名に上記のようなアンケートを実施してみました。結果はこのようになっています。
大多数の女性たちは男性におごってもらって嫌な気はしないようなのですが、約11人に1人の女性が「男性からおごってもらって嫌な気持ちになったことがある」と回答しました。
男性側からすると、せっかく女性のために一生懸命働いて稼いだお金を使っているのに……なんとも切ない話です。
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◆二度と会いたくないくらい嫌いな男には借りを作りたくない?
「男性からおごってもらって嫌な気持ちになったことがある」という女性たちに、その理由を聞いてみました。
「彼氏でもないのにしつこくベタベタしてくる男性と食事をしたのですが、トイレから戻ると会計が終わっていて、とてもショックでした。二度と会いたくないし、借りをつくりたくなかったということもあり、嫌な気分になりました」(20代女性)
「会社で嫌われている上司と飲みに行ったのですが、“おごってやるから遅くまで付き合え”的なことを言われて、殴りたい気持ちになりました。私はお金を出してでも帰りたいのに…」(30代女性)
「男友達とファミレスに行ったら、勝手に会計を済ませて“今日はいらない”とかっこつけて言われました。私が食べた物なんか600円くらい。それくらいでかっこつけないでほしいし、その男友達のことが苦手だったので借りをつくりたくなかったです」(20代女性)
このように、「おごられるのが嫌だ」というより、「“こいつには”おごられたくない」という感情をもつようです。
おごろうとしたときに女性が猛烈に拒否してきたら…。そのときは、黙って割り勘にすることを受け入れたほうがいいかもしれませんね。
(文/しらべぇ編集部・山崎紅茶)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年11月20日~2015年11月24日
対象:全国20代~60代の女性687名