リメイク版『IT』と映画『打ち上げ花火』の意外な共通点とは

②主要人物がイケメンと美女

『IT イット “それ”が見えたら、終わり。』の主人公グループは学校で負け犬チームなのに、ほぼ全員がイケメン。ペニーワイズを演じるビル・スカルスガルドも超絶イケメンである。

『打ち上げ花火、下から見るか 横から見るか』はアニメ作品だが、主人公の声優・菅田将暉はイケメンとして知られており、ヒロインも美女の広瀬すずが演じている。

ペニーワイズのようなキャラは打ち上げ花火には出ないが、唯一悪者とも言えるヒロイン母の再婚相手もイケメン声優の三木眞一郎が演じており、イケメンと美女だらけというところも共通している。

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③印象的すぎるダンスシーン

『IT イット “それ”が見えたら、終わり。』では、終盤ごろにペニーワイズの印象的すぎるダンスシーンがある。

『打ち上げ花火、下から見るか 横から見るか』も電車の中で主人公とヒロインが踊るシーンがあり、作画を担当したシャフトの技術が光る仕上がりになっている。

また、そのダンスが「ストーリーにはとくに影響していない」ということも共通しているのだ。