ココナッツにシナモン、チョコミント！？　驚きの豆乳飲料3種飲み比べ

豆乳といえば、おなじみの黄緑のパッケージ。

ノーマルに飽きたら、バナナやココアといったフレーバーのものを楽しんで…という飲み方をしている人も多いはず。

しかし、キッコーマンは驚きの味3種を新しく出してしまったのだ…。

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■シナモン・ココナッツ・チョコミント

これがこちら。シナモンにココナッツ、そしてチョコミント…どれも今まで見たことがない。

とくにチョコミントは、発売が告知された瞬間から「チョコミント味の豆乳ってどういうこと！？」「絶対飲んでみたい！」と話題に。確かにこれ、気になる。

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①ココナッツ

一番色味が似ていそうなのが、このココナッツ。「まろやかで優しい甘さ」が癒してくれそう。

原材料には、ココナッツミルクパウダーの文字が。難消化性デキストリンが入っているのも地味に嬉しいところ。

コップに注いでみると、真っ白かと思いきや若干黄色がかっている。ふんわりとココナッツミルクの香りが漂う。

口に入れた瞬間はココナッツミルクだが、後味は豆乳。甘すぎないのでゴクゴク飲めそうだ。

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②シナモン

他の2つとフォントが異なり、ちょっと大人っぽい雰囲気を醸し出しているシナモン。

原材料には、「ルイボス茶エキス、シナモンエキス、ジンジャー粉末」…けっこうスパイシーな要素が多め。

封を開けた瞬間、周囲が一気にシナモンの香りに。

口に含んだ時はそうでもないのだが、飲み込むと鼻からシナモンが抜けていき、喉にジンジャーの刺激がピリリ。これ…チャイだ！　温めて飲んでもいいかもしれない。記者的には、3種の中でこれが一番ハマりそう。

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③チョコミント

そして、一番気になるのがやっぱりこれ、チョコミント。パッケージからして爽やかだ。

もちろん、しっかりミントエキス入り。どれくらい「チョコミント」なんだろう…。

液体は水色…なんてことはなく、ココアに近い茶色だ。そこまで香りは強くないが、嗅ぐとアイスのチョコミント味のような匂い。

そして味は、優しいチョコの風味の後に、ミントの冷たさが口いっぱいに広がってくる。チョコミン党の人たちには物足りないかもしれないが、飲みやすくて美味しい。豆乳感がほぼないので、苦手な人でもイケそう。

スイーツっぽいけれど、甘すぎない。「ちょっと疲れたな…」「でもおやつを食べるのはちょっと」な人にぴったりかも。

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（取材・文／しらべぇ編集部・たつき あつこ）