「かわいいけど、もう無理…」 子育てが苦痛になった母親のリアルな声
育児をしている中で、母親であることが嫌になる瞬間とは一体どんなとき？
小さい頃は、大人の言うことを聞いてはくれない。そんな子供を相手に毎日過ごしていると、何かとストレスを抱えてしまう。時には「もう、子供の相手をしたくない！」と子育て放棄したくなることもあるはず。
そんな「母親をやめたくなる瞬間」について女性に話を聞いてみることに。
■子供が泣き止まない
「どうやっても子供が泣き止んでくれないときは心が折れる。お気に入りのおもちゃを使ったり、抱っこしたりしても全く泣き止む気配がないのはツライ」（30代・女性）
「一緒にお風呂に入って子供の体の保湿や薬を塗っていたら、ギャン泣きされた。自分の身支度は全部後回しにしているのに…。ミルクを与えるまでずっと泣き止まないから心身ともに疲れる」（20代・女性）
「ずっと泣いていて、やっと泣き止んだと思ったらすぐに目を覚ます…の繰り返し。自分のペースで生活できないから、たまに母親をやめたくなる」（30代・女性）
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■子供のイヤイヤ時期
「子供が問題を起こしたとき。ちゃんと教育できていなかったのかと悲しくなる。全く問題のない子もそれはそれで不安だけど」（20代・女性）
「何度丁寧に説明しても、厳しく叱っても理解してくれない男の子と分かり合えないとき。女の子の気持ちだったらわかるんだけどな…」（30代・女性）
「3歳の息子がイヤイヤ時期真っ最中。感情をうまく表現できないのか、泣きながら叩いてくるようになった。『ダメだよ、痛いよ』って言っても叩いてくるように。
真っ赤な手のまま泣き疲れて寝た息子を見たら、どうしていいのかわからなくなり私も泣いたことがある」（20代・女性）
