お年玉の”玉”についてチコちゃんが解説 「納得した」「文化の変化を感じる」

『チコちゃんに叱られる』でお年玉の玉について解説。視聴者からは納得の声が相次いだ。

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2020/01/04 06:30

チコちゃん

3日に放送された『チコちゃんに叱られる!!』(NHK)で扱われたテーマのひとつ「お年玉の『玉』って なに?」に注目が集まっている。正月といえばお年玉。お年はなんとなくわかるが、玉はどこから来たものなのだろうか。チコちゃんが紹介してくれた。



 

■答えは「魂」

お年玉の玉は「魂」と回答したチコちゃん。お年玉は「年神様が下さる魂」であるという。年神様とは、元旦に各家庭に降りてくるとされている神様。

その年の幸せや五穀豊穣を運んでくると考えられている。年末やお正月に行われる様々な行事は、年神様を迎えるためのものである。

例えば「年末の大掃除」は神様を迎えるために家清める目的であったり、「門松」は年神様が迷子にならないため、「おせち料理」は年神様をもてなすという理由である。

そして、家に来た年神様は鏡餅に宿るという。鏡は日の光を反射し太陽のように光ることから「天照大神」に見立てられ、神様の宿るものと考えられていた。年神様が宿った鏡餅に宿るのが「年魂」であるようだ。


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■お餅からお金へ

お正月になると家長は年魂の宿った鏡餅を「御年魂」として家族に分け与えた。元々、農家の人々が自分で作った米で作ったお餅のお年玉をあげるのが一般的だった。

それが高度成長期に農家が減少したことが影響し、あげるものも変化。お金のお年玉が配られることが一般的になったという。


■納得の声

お年玉の成り立ちを見た視聴者は、「鏡餅を配る文化から変化したのかぁ」「農家が減って餅からお金になったって生々しいけど納得」といったコメントが多くみられた。

また、年末年始の恒例行事や文化に対して「年末の掃除とかそういう意味もあったんだ」「なんとなくやってたけど意味あったんだな」という声も寄せられた。

もらってうれしいお年玉だが、その経緯を知ると高度経済成長での変化も感じることもできる。

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(文/しらべぇ編集部・Aomi