新宿駅東口の大看板にうつる美女を知ってる? Z世代のカリスマ・Hinaに大注目

Z世代のファッションアイコンとして台頭するHina。順風満帆に思える活躍だが…

2020/09/12 05:15


 


 

■新宿駅東口の大看板に登場

Hina

また、Hinaが所属するFAKYとしてもコスメブランドの『ヴィセ』と『ViVi』のWebタイアップ起用、雑誌『CanCam』(小学館)10月号への掲載など目まぐるしい。

中でも、彼女の活躍を象徴するのが、新宿駅東口の大看板だ。今月1日より今年度のルミネエストのストアガールを務めることが発表され、新宿駅構内やルミネエスト館内などをビジュアルジャックした。

「東京都内がこんなに自分だらけになる日がくるなんて、数ヵ月前は夢にも思ってませんでした。」と歓喜のコメントをSNSに投稿すると、ファンからは、「ひなちゃん、ほんとにオメデトウ!!!!」「新宿でHinaちゃんに会えるなんて! かわいい、かわいい!! おめでとう!」といったコメントが殺到した。


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■順風満帆に見えるが…

そんな順風満帆に見えるHinaだが、じつはここまでくるには険しい道のりを歩んできた苦労人。都会的なイメージとは裏腹に、京都の山の奥地に5人兄弟の長女として育ち、近隣通しが近く狭いコミュニティの中で、芸能界に入るなんてことは以ての外、将来の夢は思春期までひた隠しにしてきたという。

そんな彼女に転機が訪れたのは18才。「avex GIRL’S VOCAL AUDITION」セミファイナリストに残り、小室哲哉氏がプロデュースする女性グループ「Def Will」のセンターとしてデビュー。しかし、田舎から出てきたばかりの10代にはあまりにもセンセーショナルな人生トピックスが一挙に押し寄た後、2年で惜しまれつつも解散となる。


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■YouTube登録者数は20万人突破

Hina

孤独に歯を食いしばり乗り越えていた色々なことがあっという間に花と散った直後、人知れず京都へ帰り芸能界の運命に翻弄された自身の人生を涙を堪えてひたすらにかみ締めたという。

その後、同事務所で活躍をしていた「FAKY」の新メンバー加入のオーディションを受け、課題に取り組むひたむきな努力の姿勢が評価され、晴れて再デビューを果たし今に至る。数々の街中広告で、またファッション誌で、真っ直ぐとこちらに眼差しを向けるHinaの凄みは、このような経緯が輝かせた強さに違いない。

順風満帆なシンデレラストーリーの主人公ではなかった彼女のパーソナルな魅力も、同世代のこころを掴んで離さず、YouTubeチャンネルの登録者数は短期間で20万人を超えている。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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