「ダンス」の力で充電できるイベント会場 光熱費を10分の1に減らせるか

フロアで踊っているだけで充電できる画期的なシステム。エネルギー危機の救世主になるかも?

2022/10/14 05:45



 

■光熱費が激減

SWG3のマネージングディレクターであるアンドリュー・ブラウンさんは、システムの設置によって2025年までに会場のCO2排出量は「ほぼゼロ」に抑えられると語る。

また、システムの設置には60万ポンド(約1億円)の費用がかかっているが、従来と比べて光熱費は10パーセント程度に抑えられることから、約5年で費用を回収できるとも述べている。


関連記事:風力タービンを庭に設置した男性に近隣住民ら唖然 「倒壊したら死者も」と不安の声も

 

■エネルギー問題の救世主に

グラスゴー市議会のアンガス・ミラー議員は「これは素晴らしい計画です。人々は楽しい時間を過ごしながら、グラスゴーをより環境に優しい場所にしているのです」とシステムを称賛した。

現在、欧州ではエネルギーを巡る安全保障上の問題が発生している。こうしたシステムが少しでも状況を改善するようにと、人々の期待と注目を集めているようだ。

・合わせて読みたい→柳瀬さき、衣装から溢れ出すIカップバストに熱視線 大胆な手ブラは悶絶確定

(文/Sirabee 編集部・びやじま

エネルギー白書2022【Amazonでチェック】

ローリングストーンズダンスエネルギー環境問題話題イギリス充電Co2翻訳記事グラスゴーSWG3BodyheatTown Rock Energy
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング